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マスク摩擦の肌ダメージを軽減できるメークのコツ

  • 2021.5.27
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マスクをしていると、紫外線対策を怠りがち。でも油断は禁物です。紫外線はマスクを突き抜けて、肌にビシビシ伝わっているもの。しかもマスク摩擦という新たな問題も出現し、コロナ前より肌トラブルに悩んでいる人も多いのでは?メークで薄いベールをかけることが、解決の糸口になるはず!

シャツワンピース¥9,790(ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームスアーバンドック ららぽーと豊洲店)ピアス¥17,270〈パズコレクティブ〉リング¥4,620〈フル オブ グレイス〉(ともにZUTTOHOLIC)マスク[2枚セット]¥2,200(20/80/UTS PR)

ベールメークをつくるうえで外せない2つのポイントはこれ

1.下地をきちんと仕込んでつるんとした肌に整えて
肌の表面をなめらかにすることが何より大切です。吹き出物などで肌に凹凸があると、マスクが引っかかり、摩擦が起こりやすく。透明感の出る下地でまずはひと膜。(川村さん)

右から、塗っている間に美白ケアも。ホワイトショット スキンプロテクター DXSPF50+ PA++++ 45g¥6,600(ポーラ)ブルーライトからも肌を守ります。スノー UVシールド トーンアップ 50+ SPF50+ PA+++ 30㎖¥6,930(パルファン・クリスチャン・ディオール)ファンデーションなしでも美しい肌に。スキンブライト クリーム CC SPF50+ PA++++ 25g¥4,180(カバーマーク)

2.お粉の上にさらにパウダーチークを重ねてこすれを防止
お粉をほどこした肌の上にさらにパウダーチークを重ねるのもベールメークのポイント。パウダー状のものを重ねることで、サラサラな肌になり、マスク摩擦が緩和されます。(川村さん)

右から、ノンケミカル処方でも高い紫外線カット効果を実現。ミネラルUVパウダー ピンクベージュSPF50 PA++++¥3,080(エトヴォス)お粉の名品。くすみをさっと払拭してくれるローズカラー。プリズム・リーブル No.3¥7,480(パルファムジバンシイ)

肌の透明感をぐんと高めて、ベールをまとったサラツヤ肌に

シャツワンピース¥9,790(ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームスアーバンドック ららぽーと豊洲店)ピアス¥17,270〈パズコレクティブ〉リング¥4,620〈フル オブ グレイス〉(ともにZUT TOHOLIC)マスク[2枚セット]¥2,200(20/80/UTS PR)

A.肌と一体化する日焼け止め乳液。肌を保護しながら色素沈着や光老化から肌を守ってくれます。スノー UVシールド トーンアップ 50+ SPF50+ PA+++ 30㎖¥6,930(パルファン・クリスチャン・ディオール) B.赤みをカモフラージュしながら毛穴もカバー。MiMC ミネラルレイザーバーム カラーズ 06 SPF20 PA++¥5,170、ケース¥1,210(ともにメイクアップキッチン)限定発売 C.素肌のような超薄膜をまとえるファンデーション。スキンリフレクト ラスティング UV クッションファンデーション SPF50+ PA++++¥4,950(アディクション ビューティ) D.くすみはもちろん、肌の凹凸までもカモフラ。プリズム・リーブル No.3¥7,480(パルファム・ジバンシィ) E.天然由来成分96%。ハイライトとしてはもちろん、チークとしても。濡れたようなテクスチャーを瞬時にまとえます。SNIDEL スキンエンハンサー 01¥3,630(SNIDEL BEAUTY) F.まとうだけで凛としたオーラを発揮するオレンジベージュ。ルナソル カラーリングシアーチークス[グロウ]03¥3,850[ケースとのセット価格](カネボウ化粧品)G.肌から浮かないシアーな質感。セルヴォーク ヴォランタリー アイズ H.顔にパッと華やぎを与えてくれるマットなペールピンク。各¥2,200(ともにセルヴォーク) I.まろやかな赤みのブラウン。目元を引き締めつつ、旬のヌケ感も。ニュアンス アイライナー 102¥3,300(SUQQU)5/7限定発売 J.印象的な目元をつくるボリュームマスカラ。エクストラボリューム カラーマスカラ 07¥4,840(アンプリチュード) K.素肌を生き生きと演出してくれるオレンジ。UNMIX モイスチャーリップスティック 03¥3,960(UNMIX)※6/1発売

教えてくれたのはこの人
ヘア&メークアップアーティスト 川村友子さん

本誌をはじめ、さまざまなメディアで大活躍。つくりこみすぎないのに女性らしさを体現するヘアメークにファンが多数。

撮影/花村克彦〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉モデル/夏海 ヘアメーク/川村友子 スタイリング/中村真弓 取材/棚田トモコ 再構成/Bravoworks.Inc

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