【広島市中区】広島3大祭りの一つ「とうかさん」のお寺

「とうかさん大祭」で有名な「とうかさん」に行ってきました。

「とうかさん」といえばお祭りのイメージが強い方も多いのではないかと思いますが、とうかさん圓隆寺があります。1619年、広島藩初代藩主浅野長晟公が、現在の地に約1600坪の寺領を与え、東区二葉の里本山國前寺第17世慈善院日音上人をお迎えし開山したのが始まりといわれているそうです。

大祭は翌年の1620年に始まり、約400年に渡り｢稲荷大明神」は「とうかさん」として現在に至っているそうです。また、「稲荷大明神」の御神体は大祭の3日間のみ御開帳されるそうです。長い歴史ですよね。

令和3年のとうかさん大祭は、6月4～6日に開催予定ですが、コロナ禍の状況もあって未定だそうです。浴衣で賑わうお祭り。早く町の元気な姿がみられるように願うばかりです。

コロナ前の当たり前の日常がもどってくるようにとお願いして帰りました。

興味のある方は是非。

とうかさん圓隆寺住所：広島県広島市中区三川町8-12 電話：082-241-7420 URL:http://www.toukasan.jp/index.html