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伝説の舞台の立会人に。「たりないふたり」一夜限りの復活&解散ライブ

  • 2021.5.23
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南海キャンディーズの山里亮太とオードリーの若林正恭による漫才ユニット「たりないふたり」が、 5月31日(月)に一夜限りの新作漫才ライブ『明日のたりないふたり』を生配信する。お笑いは“生モノ”だとよく言われるほど鮮度が命。人気者同士が鮮度にこだわり抜いた渾身のステージを、ぜひライブで堪能しよう。なぜなら、ふたりの漫才が見られるのは、これが最後だからだ。

「たりないふたり」は、2009年にお笑いライブ「潜在異色」で生まれ、2012年「たりないふたり」と2014年「もっとたりないふたり」として日本テレビ系で番組化した。今やともにゴールデンでMC を張り、人気・実力双方を兼ね備えたふたりだが、実は人見知りで社交性・恋愛・社会性が“たりない”のだ。そんなふたりは毎回さまざまなテーマを元に、各々のたりない部分を暴露しあいながら、漫才に落とし込んで披露してきた。

2019年11月に開催したライブ「さよならたりないふたり~みなとみらいであいましょう~」のライブ・ビューイングは、お笑いライブ史上最高館数の53館、約1万5000人を動員し大きな話題に。そして2020年4月からは、日本テレビ系にて「たりないふたり2020~春夏秋冬~」と題し、季節ごとに特番が放送された。

ふたりの仲に大きな亀裂が入ったり、コロナ禍で予定されていたイベントの延期を余儀なくされたりと困難もありながら、満を持して至った今回の開催。2009年に初めてユニットを組んでライブを開催した聖地・下北沢で漫才を披露する、ファン待望の舞台だ。

これまでもさまざまな化学反応で笑いを巻き起こしてきたふたりの、最後の漫才となる本公演。メインビジュアルでは顔がアザだらけで出血までしているふたりが最後にどんなステージを見せてくれるのか。その瞬間に立ち会うのは、きっと貴重な経験になる。そして何より、大いに笑える夜になるのだろう。

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