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そろそろ花火大会の季節…「浴衣デート」のときに注意すべき2つのこと

  • 2015.6.25
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夏といえば、花火大会や海、バーベキューなどイベントが目白押し。すでに夏休みに向けて計画を立てている人も多いのでは?

カップルなら浴衣デートで思い出を深めるのもアリですよね。

しかし、浴衣デートって、着慣れていないせいもあってトラブルが起こりがち……。

そこで今回は、株式会社ネオマーケティングが実施した「浴衣に関する調査」を参考に、浴衣デートの注意点2つをご紹介いたします。

 

 

■浴衣をもっている人は全体の8割程度

株式会社ネオマーケティングが実施した「浴衣に関する調査」によると、現在、浴衣を何着もっていますか?という問いに対し、「1着」(40.8%)、「2着」(25.6%)と、約8割の女性が浴衣をもっているということが判明。

浴衣を着るきっかけとしては「浴衣を着て出かけたい場所・イベントがあること」(53.4%)が多いよう。

一方で、昨年浴衣を着た回数について聞かれると「1回」と回答した人がもっとも多く、着つけが大変なことや動きづらいことなどから、1年に1度程度しか着ない人が多いようですね。

 

■浴衣デートの注意点

みんな1年に1回程度しか着ないとなれば、着慣れないのも当然ですよね。だからこそ、浴衣デートの前には失敗を防げるよういくつかのポイントをチェックしておきたいところ。

今回は、2つのポイントをご紹介しますので、浴衣デートの前にはチェックするようにしてくださいね。

 

(1) 下着選びは慎重に

浴衣は生地が薄いので、思っている以上に体のラインがくっきり出てしまうもの。浴衣の色によっては下着がうっすらみえてしまう可能性もあるため、下着は慎重に選ぶようにしましょう。

一番オススメなのは、着物専用下着を選ぶことですが、普段使っている下着しかない場合には、スポーツブラなどを着るといいかも。

せっかくのデートで失敗しないためにも、浴衣に合った下着選びをしましょう!

 

(2) 履物に慣れておく

浴衣を着るときは、もちろん足元は草履か下駄を履きますよね。しかし、普段、履き慣れていないと、少し歩いてだけでも、鼻緒の間で指が擦れ、靴擦れができてしまいます。

前もって下駄や草履を履いて足を慣らしておけば靴擦れしなくて済みますよ! 念のため、当日は絆創膏などをバッグに入れておきましょう。

どうしても草履・下駄が苦手なら、和風のサンダルやミュールを選ぶのもアリですよ。

 

いかがでしたか? せっかくの浴衣デートのときに恥ずかしい思いをしなくて済むよう、前もってしっかり準備をしておきたいところ。

2つのチェックポイントを押さえて、浴衣デートを楽しんでくださいね。

 

【参考】

※ 浴衣に関する調査 – 株式会社ネオマーケティング

 

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