1. トップ
  2. メイク
  3. “血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

“血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

  • 2021.5.17
  • 4209 views

マスク着用時はチークやリップで血色感が出せないので、どうしても顔全体がくすんだり、暗くなったりしがちです。そこでマスク着用時にも顔を華やかに映えさせるには、目元に“血色感”をプラスするのがポイントです。それでは【マスクで映えるアイメイク】の新ルールをチェックしてみましょう。

用意するコスメはこちらです。

A:パール入り ベージュカラーシャドウ B:淡いパール入り ピンクシャドウ C:チェリーピンク ブラッシャー D:ベージュカラー リップペンシル E:ブラック ジェルアイライナー F:ピンクグリッター G:マスカラ

(1)Aを上まぶたの下半分、下まぶた全体にのせる
“血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

上まぶたは目を開けたとき二重ラインから3mm程度(一重のひとは7mm程度)出るようにパールの入ったベージュカラーのアイシャドウをのせます。

“血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

下まぶたにも同じくパールの入ったベージュカラーのアイシャドウを約6mmの厚さでほんのりのせます。

(2)Bを上まぶたと下まぶたの目頭部分にのせる
“血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

上まぶたの目頭のコーナーに淡くパールの入ったピンク色のアイシャドウを色が濃く出ないように1、2回重ねます。

“血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

下まぶたにも淡くパールの入ったピンク色のアイシャドウを目頭からまぶたの中央部分まで(上写真囲み部分)約5mmの厚さでのせます。

(3) Cを下まぶたの目尻側にのせる
“血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

チェリーピンクのブラッシャーを下まぶたの目尻側に約3mmの厚さでのせます。なお、目尻までしっかり埋めてしまうと不健康な印象になるので、上写真の端部分(×)にはのせないようにしましょう。

(4) Dで下まぶたの粘膜全体を埋める
“血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

驚いたような大きい黒目を演出するために、ベージュカラーのリップペンシルを使用して、下まぶたの粘膜をきれいにカバーします。

(5)Eで上まぶたの粘膜をしっかり埋めてアイラインを描き、下まぶたにもラインを描く
“血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

ブラックのジェルタイプのアイライナーを使用して、上まぶたの粘膜をしっかり埋めます。

“血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

その後、まつげの根元の隙間を埋めながら、アイラインを描きます。マスクをしたときにより大きく印象的な目元に見せるためにもアイラインの中間部分を少し厚めに描くのがポイントです。

“血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

そして、目尻は少し下げるイメージで長さ3mmほど厚めにひきます。先端を尖らせないで、自然に消えるように丸く短く描きましょう。

“血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

下まぶたの目尻側半分だけに約2mmの厚さでラインを描きます。先に描いた上の目尻のラインと自然につなげましょう。

(6)Fを下まぶたの目頭側にのせる
“血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

ピンク色のグリッターをところどころキラキラさせるイメージで下まぶたの目頭側にのせます。パールが広がったり飛んだりしないように、短いポイントブラシでトントン押すようにのせるのがコツです。

(7)ビューラー&マスカラで仕上げて出来上がり
“血色感”をプラスするのがポイント【マスク時に映えるアイメイク】の新ルール

上下のまつげにビューラーして、マスカラも上下のまつげにしっかりとのせて出来上がりです。

マスク着用が定番化し、アイメイクにも“血色感”をプラスする新ルールの適用が必須です。ぜひ試してみてくださいね。<text: kanacasper(カナキャスパ) top image出典:DHOLIC

元記事で読む
の記事をもっとみる