1. トップ
  2. ダイエット
  3. 3日坊主とこれで無縁!夏まで続けられる、家トレグッズ 8選

3日坊主とこれで無縁!夏まで続けられる、家トレグッズ 8選

  • 2021.5.16
  • 6459 views

おうちでのトレーニング“家トレ”なる言葉が耳になじむようになって久しい今日この頃。家トレで使えるさまざまなガジェットが登場しているが、とにかく自分の意志で“続けること”が一番大変。今回は、Harumari TOKYO編集部おすすめの“続けられる”家トレグッズをピックアップ。トレーニングの強度別に紹介しているので、自身のレベルに最適の品に出会えるはずだ。自分に合ったグッズを使えば、まずは夏までを目標に、夏を超えたら冬まで……と、知らず知らずのうちにトレーニングが習慣化するだろう。

①お手軽度No.1!生活習慣に“運動”を取り入れる『SIXPAD Hand Pulse』

とにかく運動する習慣を生活に取り入れることが、家トレの第一歩。ならば、できるだけお手軽に、負荷も少なく済む『SIXPAD Hand Pulse』から始めよう。
つまむ、つかむ、持ち上げるといった動作において重要な役割を担うのは、手指の握力や微細な動きを司る「手の筋肉」。この「手の筋肉」に着目した『SIXPAD Hand Pulse』は、トレーニングギアブランドのSIXPAD(シックスパッド)が展開する家庭用EMS(筋電気刺激)ギアのひとつだ。使い方はいたって簡単。まずは電気刺激によって筋肉へアプローチをするEMSトレーニング。自分では鍛えづらい手のひらの筋肉も電気刺激を与えることで簡単に鍛えることができる。次にハンドストレッチ。最大7,500回/分の振動機能を使って握ったり、転がしたりすることによって、表面の凹凸が心地よく手指の筋肉を刺激する。これらの機能によって、トレーニングのノウハウがない人でも簡単に手の力を鍛えることができるのだ。意識して鍛える機会のない手指の筋肉。生活で最も使う部位こそ、日々の気軽なトレーニングからパフォーマンス向上を目指したい。

②お洒落な部屋を乱さない。インテリアになじむミズノオットマンと動画を見つつの“ながら運動”を

気合を入れてガジェットを揃えても、十分に動けるスペースがない……と家トレ自体を諦めかけていたら、リビングに置いても違和感がなくデザインされている「モニョン」を置いてみよう。部屋になじむデザインでありながら、さりげない“ながら運動”のお供として、活躍してくれる逸品だ。
例えば、下の写真のように「モニョン」を両足で挟んで行う足の上下運動では、腹筋と太ももを鍛えることができる。このほか「モニョン」は、左右に転がすだけなどの簡単な動きで足指・腹筋と太もも・お腹全体・内もも・お尻の全7種類の筋トレができる仕様になっている。何よりあのスポーツメーカー・ミズノが開発したものなので、その効果や使いやすさはお墨付きだ。どのトレーニングも椅子やソファに座ったままでできる“ながら運動”は、思い立ったタイミングでできるので継続性もバッチリ。毎日の動画鑑賞時間を、そのまま運動タイムにしてしまおう。かさばるもの、いかにもトレーニングなガジェットではない、コンパクトな家トレグッズなら、ミズノのモニョン一択だ。

③簡単なセルフマッサージの延長で、筋膜リリース。めぐりの良い身体へ体質改善しよう

都内では専門店も多く展開され、近年、注目度がグッと上がっている“ストレッチ”。筋肉の強張りを解きほぐすことで、運動のパフォーマンスを上げるといわれ、今や運動のジャンルのひとつになっている。
アスリートも愛用する「3Dコンディショニングボールスマート」は、両手にすっぽり収まるくらいの球体状のフォルムのボディケアアイテム。アイテムの表面は硬めのシリコンラバー。フィット感がありながらも、すべりにくく、よごれにくい素材だ。りんご1個分というコンパクトサイズながら、温熱&振動のダブルアプローチでストレッチをサポートしてくれる。付属のアシストカバーを使えば、肩・肩甲骨・背中・腰など、手が届かないところのケアも可能。使うタイミングはお風呂上がりなど、身体がほぐれている時がベスト。自分の気持ちいい強度を見つけたら、セルフマッサージ感覚で続けられそうだ。

④昨日の自分を超えたい気持ちが継続につながる。有酸素運動は、無理なく楽しい縄跳びを

縄跳びは、誰でもなじみがある有酸素運動ながら、消費カロリーが高いといわれている。タニタの「カロリージャンプ」は自宅で気軽に有酸素運動に取り組めることに加え、上半身から下半身まで、カラダ全体に効く筋トレもできる優れモノの“縄跳びガジェット”。ジャンプ運動は脚やお尻など下半身の引き締めに、着地時のバランスは腹筋や背筋、体幹の強化に、さらにロープの回転運動で腕や握力のトレーニングに、といった形で、全身を効率よく鍛えることが可能だ。
「カロリージャンプ」のポイントは、室内用・室外用の2種類のロープが付属していること。室外用は通常の縄跳びと同じタイプだが、室内用はロープの先端にボールがついた形状になっている。これにより、床にロープが当たらず、室内でも床の傷みや周りのスペースを気にせずに縄跳びを続けることができるのだ。また、持ち手に消費カロリーが表示されるため、わかりやすく“頑張った感”を得られるのも嬉しい点。日々少しずつ、昨日の自分を超えるつもりで飛び続けたい。

⑤みんな一緒、でより楽しいから続く。孤独な家トレのモチベーションを上げる、ダンベルエクササイズ

家トレといえど、ひとりで黙々と運動するより、みんなとやった方が楽しさは倍増する。そんな思いを叶えるのが、スマートダンベル「Move It」だ。こちらのガジェット、ただのダンベルと侮るなかれ。スマホアプリと連携させることで、ダンスゲームの感覚で運動プログラムをこなすことができるのだ。ただ楽しく踊れる、というだけでなく、開発する企業のパートナーでもあるライザップによるオンライントレーニングでも取り入れられている本格派。
ダンストレーニングの他にも、エクササイズでポイントを貯めてユーザー同士で対戦したり、アプリで設定した目標をもとに科学的なアドバイスが受けられたり、また、コミュニケーションアプリと同様に友達を追加してチャットするなど多彩な機能を搭載。もちろん、普通のダンベルとして使用してもいい。重さは0.5kg、0.75kg、1.0kgの中から選ぶことができるが、ダンスをすることを考慮すれば、少し軽いかなと思うくらいがおすすめだ。スマホに繋ぐと、自宅がジムのように刺激的な空間に早変わりするダンベル。一人だとついつい自分を甘やかしてしまうが、1セット手元にあるとやる気に繋がりそうだ。

⑥NASA採用のテクノロジーが叶える75種類の筋トレメニューで、筋肉を鍛え抜く

スポーツ初心者でも家トレといえば、真っ先に思い浮かぶのが筋トレ。この「OYO パーソナル ジム トータル ボディ パッケージ」ならば、ダンベルトレーニングでは困難だとされるバランスよく均等に負荷をかけながら筋肉を鍛えることができる。
こちらは、自宅やオフィス、旅行先での運動用に開発された、全身を鍛えるトレーニングマシン。片手で持ち運べるようなコンパクトなマシンながら、なんと、ひとつのマシンでできるトレーニングは75種類にも及ぶ。さらに、本体重量はわずか1kgながら、最大11kgの負荷を生み出すという本格的な仕様も驚きだ。これは、NASAが国際宇宙ステーションで採用している「SpiraFlexテクノロジー」によって実現されているという。まさに「持ち運べるジム」といえる「OYO パーソナル ジム トータル ボディ パッケージ」。「効率よくマシンで鍛えたいからジムに行きたい!」と思った時こそ、最強の相棒となってくれる家トレガジェットだ。

⑦このやり方、合ってる?不安を払拭「Fitness Mirror」で全身丸ごと総チェック

自分一人で運動をしていると、正しいポーズが取れているのか、身体のクセが出てしまっていないかなど気になりつつも確認しづらいのが悩ましいところ。「Fitness Mirror」は、見た目の通り、鏡とオンラインのディスプレイが一体化したデバイスだ。自身の動きが映る姿見型なので、映像を見ながら自らのフォームまでも確認できるのが嬉しい。また、スマホやタブレットの小さな画面に比べ、細部の動きが見やすく複雑な動きも分かりやすい点も好評だ。これなら、トレーナーが側にいなくても、鏡が備わった大型ジムにいるような気分で効果的にボディメイクをすることができる。
プログラムは筋力トレーニング、ヨガ、ピラティス、ダンス、ボクササイズなどの24時間楽しめる400本以上のオンデマンド動画のほか、ライブ配信が週に35本以上と充実の内容。筋力アップからダイエットまで、目的に応じてメニューを選ぶことができる。グループレッスンを通じてオンライン上でほかの参加者とつながれるので、モチーベーションも維持することができそうだ。家トレでも、クオリティの高い運動を継続することは何より大切なこと。理想のカラダ作りを正しく、効果的に始めるなら全身丸ごと見つめよう。

⑧天気を言い訳にしない。自宅でも安心のエアロバイクを相棒に

汗をかくほどしっかり運動するとなれば、自宅で「バーチャルトレーニング」を楽しめるフィットネスバイク「HITFIT Bike」をチェックしよう。こちらは、多機能センサーを内蔵、さまざまなバーチャルトレーニングアプリに対応したエアロバイクだ。バーチャルサイクリングアプリ「Zwift」などを利用することで、実際に街なかを走行しているかのよう道の勾配や、風による抵抗などリアルな走行状態を再現できる。エアロバイクで気になる騒音も、電磁負荷方式を採用することで30dB以下に抑えられている。30dBとは鉛筆での執筆音程度。集合住宅でも心配せず使用できるのは嬉しい限り。ちなみに、ハンドルとサドルの調整は上下前後に可能で、キャスター移動も簡単。
トレーニングをしたり、仲間と競ったり、ゲーム感覚でもさまざまな楽しみ方ができるエアロバイク。外でのトレーニングがしづらくなる梅雨を見据えて、習慣化した家トレを継続する強い味方になりそうだ。

元記事で読む
の記事をもっとみる