ガーゼが貼られ、腕には点滴が…！痛々しい姿になった手術後の娘と対面

んぎぃちゃんが1歳4カ月のころ、デルモイドシスト（※1）の手術を受けるため、入院したときのお話です。

無事にデルモイドシストの手術が終わり、いよいよ手術後のんぎぃちゃんとご対面。

「んぎ～～～！」という泣き声がだんだんと近づいてきます。

すると、そこにはストレッチャーの中でお気に入りのぬいぐるみを探して、大暴れするわが子の姿が……！

手術した部分は大きいガーゼが貼られ、腕には点滴が刺さり、取らないようにぐるぐる巻きにされていた。

想像以上に大ごとな見た目になって帰って来たんぎぃちゃんの姿を見ると、思わずギョッとしてしまいました。

起きて大変なことになっていたんぎぃちゃんはパニックで大暴れ！

ストレッチャーに乗っていられなかったので、パパが抱っこして部屋に戻ります。

（※1）別名、類皮嚢胞（るいひのうほう）。良性の腫瘍で様々な部位にできます。皮膚、汗腺、脂腺、毛などを含む腫瘍で円形、楕円形、のう胞様、円盤型等の形を呈します。治療は外科的に摘除することで、MRI検査などで診断されますが、最終的には摘出した組織の病理検査が必要です。

監修／助産師REIKO

2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。

ベビーカレンダー編集部