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「音り」=「おとり」じゃないよ!意外と知らない《漢字の読み方》4選

  • 2021.5.14
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日常生活の中でなにげなくかわしている言葉でも、漢字になるとまったく読めない!なんてことは少なくありませんよね。今回はそんな漢字の中でも、意外と知られていないものをピックアップしていきますよ!いくつ読めるかチェックしてみて。

(1)「音り」

まずご紹介する漢字はこれ!「音り」です。この漢字、生活の中でも比較的身近ですが、「おとり」という読み方ではないんです…!では正しくはなんと読むのでしょう。「音」という漢字の意味を考えてみると分かるかもしれませんよ♪それでは正解発表です!この「音り」という漢字は「たより」と読みます。「音り」とは「しらせ」や「おとずれ」を意味する言葉となっていますよ。「音」の意味からなんとなく分かった!なんて人は鋭いです♡

(2)「令い」

「令い」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字「れいい」ではありませんよ!この漢字の読みは二文字になります。さて、分かりましたか?実はこの漢字「よい」と読むんです!「令い」という漢字は最上級の「よい」を表す言葉として使われているんですよ。「令和」という元号の由来も、「うるわしい平和を築いていく」という意味合いで付けられているんです。

(3)「歯牙」

「歯牙」という漢字はなんて読むか分かりますか?漢字それぞれを見てなんとなくわかった!という人はすごい!それでは正解を確認していきましょう。この「歯牙」という漢字は「しが」と読みます。意味は読んで字のごとく「歯」や「牙」のことを意味しています。歯医者さんに行くと聞く機会があるかもしれません。なんとなく聞き流している人が多い言葉ですが、実はこんな漢字で書かれるんですよ!

(4)「誹る」

この「誹る」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字の読みは「そしる」なんです!読めていましたか?「誹る」という言葉には「人のことを悪く言う」などの意味が込められています。「誹る」という漢字以外にも「謗る」「譏る」という漢字でも表すことができます。あまり聞く機会のない言葉ですがぜひ覚えてみてくださいね。

意外と知らない難読漢字、いくつ読めた?

今回紹介した漢字はどれも難しいものばかりでしたね…!読めなかった漢字はぜひ覚えてみてくださいね。

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