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【5/14~5/16】今週末何をする?休日を充実させるおすすめモノ・ゴト5選

  • 2021.5.13
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大型連休も終わり、いつもの日常が戻ってきた。初夏の心地よい気候に誘われれば前向きな気持ちが湧いてくるはず。緊急事態宣言が延長した今週末も、外出先に制限はありながら、心躍るモノ・コトが溢れている。Harumari TOKYO編集部おすすめのアレコレとともに、自分だけの週末時間を彩ろう。

①「アップリンク 渋谷」閉館前、最後の週末。東京を代表するミニシアターに別れを告げる

「アップリンク 渋谷」が、来週5月20日(木)をもって閉館する。アップリンク吉祥寺、アップリンク京都、アップリンク・クラウドは営業を継続するが、渋谷館を訪れるなら、今週末がラストチャンスだ。長きに渡り、インディペンデント・カルチャーの代表格として活動してきた「アップリンク 渋谷」。今週末は、その最後をゆっくり見届けよう。

アップリンク代表の浅井隆さんによる、アップリンク・クラウドの記事はこちら→ https://harumari.tokyo/44746/

アップリンク代表の浅井隆さんHarumari Inc.

アップリンクは1987年に映画の配給会社としてスタート、現在は配給に留まらず、映画の製作、映画館の運営など活動は多岐にわたる。カフェやギャラリーを併設し、単館シアターの代表格としてインディペントカルチャーを盛り上げ、26年間親しまれてきた。20日(木)までは、2023年に大島渚作品が国立機関に収蔵される予定のため、今回が最後の大規模ロードショーとなる「戦場のメリークリスマス 4K修復版」や、サンダンス映画祭で最も話題になった映画「パーム・スプリングス」など、アップリンク珠玉の作品がラインナップ。オンラインでのチケット販売は、上映前日の20:00からとのことなので、事前にスケジュールを確認したい。

②これからの季節に欠かせない水分補給は、パーソナライズした“マイボトル” でデザインから楽しむ

暑くなるにつれて気をつけたいのが、細やかな水分補給。エコへの意識の高まりや、街中の給水スポットの増加とも相まって「マイボトル」を持参する習慣が生活に馴染んできた。日々の相棒となるマイボトルを選ぶとき、機能性はもちろん、デザイン性を重視するという人も多いだろう。誰ともかぶらないデザインにこだわるなら、恵比寿の「KINTO MARK IT LAB」で、自分だけのハイセンスなマイボトルを創ろう。

恵比寿に店舗を構えるKINTOだが、オンラインでのオーダーメイドも受け付けている。タンブラーやボトルなど好きなサイズと、デザイン・カラーが豊富にラインナップ。そのすべてにプリント対応できるため、バリエーションを考えるだけでも楽しい。また、結婚式での引き出物や企業のアメニティなど、オリジナルでプリントしたいデザインがある場合にも利用できそうだ。
毎日使う、マイボトル。どうせなら自分のスタイルに合わせたKINTOで、パーソナライズを楽しみたい。大切な人を気遣う贈り物としてもちょうどいい。これからやって来る暑い季節をともに乗り切る、今年のマイボトルを準備しよう。

③ベランダがフェス会場に。心温まるアナログ音源に身を委ねる、穏やかな音楽時間

例年ならフェスが次々開催されていた音楽日和のこの時期、今年も自宅での音楽鑑賞が主流になりそうだ。とはいえ、落ち込むことなかれ。自宅でこそ味わえる温かなアナログ音源は、特別な週末時間を彩ってくれるだろう。
若者には新しく、大人には懐かしいレコードやカセットテープ。アナログ音源独特の音色は、CDやサブスク配信で聴くデジタル音源とはまったくの別物だ。人間が音として認識できないレベルの振動まで収められたその波形は、奥深く、手触りを感じるような温かみが特徴。そこには、レコーディング時の空気感まで閉じ込められていると言っても過言ではない。

オンラインのレコード・カセットテープショップ「HAPPYEND RECORDS&TAPES」では、日本の音楽史の金字塔であるはっぴいえんどや細野晴臣の音楽を現代へ受け継ぐため、独自のフィルターを通してレコード・カセットテープをセレクトしている。細野晴臣と同じくはっぴいえんどのメンバーである大瀧詠一に加え、坂本龍一や山下達郎、吉田美奈子のように彼らと同時代のミュージシャンの作品を中心にラインナップ。貴重な中古盤がずらりと並び、眺めているだけでも日本の音楽シーンの歴史を追体験できる。自宅のベランダで、好きなお酒を片手にアナログ音源に身を委ねる。初夏ならではの穏やかな週末時間が過ごせそうだ。

④いつもの日常に戻っても怖くない!「muon」アプリをルーティーンに取り入れる

大型連休が明けて、ルーティーンが戻ってきた。ここから夏休みまで、“いつもの毎日”が忙しなく過ぎていくと思うと、なんだかぽっかりと穴が開いたような気分になることも。ならば、あえて自分と向き合う「瞑想」がおすすめだ。「瞑想」といえば、心の中を“無”にすることでストレスや不安から解放され、リラックスし落ち着いた感覚を手に入れる手法として今なお人気が高い。新宿にある瞑想スタジオ「muon」が開発したスマホアプリ「muon」なら、実際にスタジオで行われているセッションがいつでもどこでも、手軽に体験できる。

呼吸の仕方やカウントなど「瞑想の基礎」のほか、“集中したい時”や“ポジティブになりたい時”など、ニーズにあわせた豊富なプログラムが用意されている。すべて音声ナレーションがついており、まるで教室のように初心者から上級者まで、自分にあわせた瞑想を行うことができる点が特徴だ。短いもので3分や6分のプログラムとなるので、仕事の合間の息抜きにも使いやすいのも嬉しい。
身体は嘘をつかない。瞑想を日常的に取り入れることで、不安になりがちな私たちのココロを整えるのを助けてくれる「muon」。興味はあったものの一歩踏み出せていなかった人には、連休明けの今がちょうどいい機会だ。

⑤受注生産だから梅雨前の今、オーダーしたい。爽やかなミントの香りで、虫除け対策を。

気温が高くなり梅雨が近づくと、虫たちの活動も活発化してくる。蚊やコバエなど、小さいながらどうしても気になる虫への対処には、爽やかなハーブを活用したい。ロウの中にドライフラワーを散りばめた、見た目にも癒されるこちらのキャンドルは、北海道・滝川市のキャンドル工房「キミノアカリ」が作ったもの。かわいい見た目ではあるが、蚊が嫌うハーブ「ミント」を使っており、しっかりと虫除け効果が期待できる品だ。

実は、ミントというのは北海道の農家では畑で虫除けに使う素材の一つ。無農薬で野菜を作る際にやってくるさまざまな虫を追い払うために、ミントを使用するのだという。
8畳~10畳ほどの部屋で火を灯すと、30分ほどでミントの爽やかな香りが漂ってくる。その上、素材は全て国産。長時間使用するものだからこそ、安心できる素材を使っているのだという。
また、中心部のロウと、ドライフラワーが埋め込まれた外側のロウの間にはグラスを挟んでおり、溶けないような工夫がされている。そのため、花の部分は綺麗なままで、長く愛用できるのが嬉しい。柔らかな灯りでリラックスしつつ、虫除けもできる、一石二鳥のキャンドル。全て受注生産のため、夏前に手に入れるなら、オーダーは今の時期がベストタイミング。ジメジメとした季節が来る前に、チェックしておきたい。

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