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吉本ばななの小説を映画化『ムーンライト・シャドウ』小松菜奈主演、宮沢氷魚と恋人役に

  • 2021.5.12
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吉本ばななの小説を映画化『ムーンライト・シャドウ』小松菜奈主演、宮沢氷魚と恋人役に

吉本ばななの短編小説『ムーンライト・シャドウ』が2021年9月に実写映画化。主演は、小松菜奈が務める。

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吉本ばなな『キッチン』収録の短編小説を映画化

1989年に刊行された『キッチン』と『TUGUMI』(1989年山本周五郎賞受賞)で人気を博し、1989年の年間ベストセラーにおいて1位と2位を独占した平成最初のベストセラー作家・吉本ばなな。特に『キッチン』は世界30か国以上で翻訳され、国内外問わず多く人々から愛されている。

そんな『キッチン』に収録されている短編小説『ムーンライト・シャドウ』が実写映画化。同作品は、1987年に吉本ばななが大学の卒業制作として発表し、日本大学芸術学部長賞や泉鏡花文学賞に輝いた吉本ばなな初期の名作だ。美しく詩的な文章とその独特な世界観で人々を魅了する吉本自身が、「初めて他人に見せることを前提に書いた思い出深い小説」と語る作品でもある。

主演は小松菜奈

『ムーンライト・シャドウ』は、「恋人の死」という突然訪れた悲劇を中々受け入れることができない主人公・さつきの一人称の視点で描かれる。そんなさつき役を演じるのは、本作が初の長編映画単独主演となる小松菜奈だ。

2014年に公開された映画『渇き。』で鮮烈な女優デビューを果たし、第44回日本アカデミー賞では、『糸』で優秀主演女優賞を受賞した小松。『ムーンライト・シャドウ』で、主人公・さつきの心の機微をどのように演じるのか期待が高まる。

登場人物(キャスト)

さつき(小松菜奈)
突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない主人公。

等(宮沢氷魚)
さつきの恋人。全てを包み込むような優しさを持つ一方、ふといつのまにか、その場からいなくなってしまうような儚さが漂う。さつきと幸せな時間を過ごすが、突然帰らぬ人に。

演じるのは「MEN’S NON-NO」専属モデルとして活躍するかたわら、初主演映画『his』や舞台「ピサロ」で俳優としても注目を集める宮沢氷魚。

監督にエドモンド・ヨウ

監督を務めるのは、マレーシア人映画監督 エドモンド・ヨウ。2017年の東京国際映画祭では、『アケラットーロヒンギャの祈り』で東南アジア初となる最優秀監督賞を受賞した気鋭の映画監督だ。『ムーンライト・シャドウ』では、原作への尊敬と愛情を抱きながら、幻想的で詩情豊かな物語に新しい生命を吹き込む。

作品詳細

『ムーンライト・シャドウ』
公開時期:2021年9月
原作:「ムーンライト・シャドウ」吉本ばなな(新潮社刊「キッチン」収録作品)
出演:小松菜奈、宮沢氷魚
監督:エドモンド・ヨウ
脚本:高橋知由
配給宣伝:SDP、エレファントハウス

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