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別れの危機?お互いの恋愛感情が薄れる原因と対処法3つ

  • 2021.5.12
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あなたには過去に、「1年以上交際が続いた彼氏」が何人いたでしょうか。

じつはカップルには、「別れやすい時期」があります。

また、半年から1年経ったくらいが、ひとつの壁と言われています。

そこを乗り越えられないと、彼のあなたへの気持ちがたちまち冷めてしまうかも……?

そこで今回は、お互いの恋愛感情が薄れてしまう原因と、その時期を乗り越える方法をご紹介します。

1. 欠点ではなく、良さに目を向ける

付き合っていれば多かれ少なかれ、相手の欠点が目についてくるでしょう。

真面目そうなイメージだったけど、付き合ってみたら意外とだらしなかったとか。

穏やかそうに見えて、意外と態度が乱暴で気が短かったとか。

でも、欠点は誰しもがあって当たり前ですよね。

あまりにも目をつむれないレベルなら仕方ありませんが……。

出会った印象と違ったときに、どう相手を受けとめるか。それが大切なポイントです。

上記の例で言えば、意外とだらしなかったけど、真面目な性格には変わりないとか。

意外と態度が乱暴で気が短いけど、リードしてくれるし、頼もしいからやっぱり好きとか。

相手の欠点ばかりに目を向けるのではなく、相手の良さに目を向けてみましょう。

付き合っていれば、お互いへの信頼度が増し、「素の自分」も表現していくもの。

そんなとき、彼の意外な一面も愛してあげられるくらい、ふたりの仲を深められるといいですよね。

2. 趣味もおおらかに受け入れる

相手と付き合っていると、彼の趣味や生活習慣で気になることって出てきませんか?

たとえば、「彼が週末決まって飲み歩いていて、デートをする日がかぎられることが不満」「彼が車好きで頻繁にお金を使っていることが気になる」など。

そして、だんだんと「彼が○○するのってちょっとイヤだな……」と、感じてきてしまう場合もあるかもしれません。

ただ、男性が好きなものを奪ってしまうのは、ちょっとかわいそうですよね。

男性が結婚を渋る理由のひとつも、自分の自由な時間が減ったり、好きなようにお金を使えなくなったりするのが嫌だから。

目に余るハマりすぎは、一言注意が必要かもしれませんが、彼の仕事やプライベートが充実するのは、恋人としては「嬉しいこと」だと捉えるといいでしょう。

「ま、息抜きになっているならいっか」と、ちょっとおおらかに受けとめてあげられると、男性は「理解あるな」と感じて、ますます愛情が深まるはずです。

3. 自分ばかりが話していないかチェック

女性って話すのが好きな人、多いですよね。

話すことでストレス解消になったり、不安を無くすために、今日あった出来事を話したり……心当たりありませんか?

そんな「話し好き」の女性に注意してほしいのが、自分ばかり話をしてしまうことです。

それこそ彼に自分の意見を押し付けたり、無理やり納得させようとしたりするのはNG。

彼に「分かってもらいたい」という気持ちが強すぎると、彼はあなたとの関わりに負担を感じてしまうと思います。

話を聞いてもらいたいときは、「愚痴になっちゃうけど、聞いてもらってもいい?」と予告するとか、「ごめん、私ばっかり話しちゃって」と気遣う一言を添えると、男性はあなたの配慮にホッと安心するはず。

とくに優しい性格の彼の場合、知らず知らずガマンさせてしまっている恐れがあるので、気を付けましょう。

冷静に分析してみよう

恋愛感情が薄まるきっかけは、一概にコレとは言えません。

でも、あなたの行動が彼の恋愛感情を冷めさせる恐れも否定できませんよね。

あなたと付き合うことで、彼の幸せを奪っていないかどうか、冷静に客観視できると、恋愛感情の薄れを防げるはずです。

(柚木深つばさ/ライター)

(愛カツ編集部)

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