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『コール・オブ・デューティー』のActivision社、ミソジニーや嫌がらせが問題になったゴースト役声優との関係を終了

  • 2021.5.12
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ゲーム会社のActivision(アクティビジョン)が、性差別発言が問題となっていた、人気ゲーム『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア、略称:CoD:MW)』のゴースト役声優、ジェフ・リーチと、全ての関係を打ち切ったことを発表した。(フロントロウ編集部)

人気ゲーム『コール・オブ・デューティー』

『コール・オブ・デューティー』(Call of Duty、またはCoD)は、2003年に第1作目が発売されて以降、不動の人気を誇るゲームシリーズ。戦争をテーマにしたFPS(※)で、世界中のファンから愛されている。

※ファーストパーソン・シューティングゲーム(First-Person Shooter)の略称。操作するキャラクターの一人称視点で目標を撃つことがメインのゲーム。

そんな本作を発売しているゲーム会社のActivisionが、2019年に発売された『Call of Duty: Modern Warfare』でゴースト役の声優を務めたジェフ・リーチとの関係を解消したことを明言した。

ジェフが演じたゴーストはシリーズでも有名なキャラクターの1人で、2022年にリリースされる可能性がある新作でも大きな役割を果たすだろうとウワサされていた。しかし、Activisionは今後ジェフをゴースト役として起用することはもうない。

ジェフ・リーチ、ミソジニー発言問題

Activisionがジェフとの関係を解消した理由は、ジェフが2017年から2020年にかけて、ストリーマーのZombiUnicornを侮辱する発言や、性差別的発言を行なっていたため。問題は、ツイッターユーザーのNitroLukeDXがアップした、ジェフの発言などのまとめ動画から加熱した。

その動画は、2017年に開催された『H1Z1』のイベントにジェフと共に出演する予定だったZombiUnicornが来場しなかったことに対し、「彼女は参加したくなかった。だってきちんと面白くならなくてはいけなかったからね。あの身の毛のよだつ胸の谷間に頼ることはできなかった」と発言しているジェフの姿にはじまる。

それから、ジェフが個人的に『CoD』をプレイしながら相手に暴言を吐きまくり、「いつもいるのは、汚くて、キモい見た目で、男性器を入れてもらえるチャンスが一切ないような見た目のエモいビッチ」と言っている姿。こちらは2020年12月ころだとみられる。

ジェフのこうした発言は以前よりゲーマー界隈では問題視されていたことで、映像の後半では、女性ストリーマーたちによる座談会が収められている。

一連の事件に対し、Activisionは米Charlie INTELに声明を発表。「性差別は、私たちの業界、ゲーム、社会には存在する場所はありません。Activisionはもうジェフ・リーチとは仕事をしません。私たちはこれらの発言を強く非難します。私たちは、すべてのプレイヤーに楽しく安全な体験を提供することを約束します」と、性差別に対するはっきりとした立場を述べた

対するジェフは自身のツイッターで抵抗。性差別に疑問を抱く一般ユーザーに向けて直接「もし誰かが私(ジェフ)のライブストリームに入ってきて、意図的に私を有害な言葉で荒らしたり、私のコンテンツを脱線させたり、私のコミュニティを侮辱したり、私のチャットで悪口を言ったりしたら…。私は(プロのコメディアンとして)彼らを破壊します。憎しみに満ちた妨害者と同じようにね。性別、人種、年齢に関係なく」とコメントし、さらに、この動画は文脈を無視して切り取られたもので、狙って行なわれた人格攻撃でもあると強く批判している。

ジェフはまた、他のストリーマーも同じようなことをしている可能性を示唆した。(フロントロウ編集部)

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