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「態と」=「たいと」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

  • 2021.5.10
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読めたらスゴイ!難読漢字を4つご紹介します。「態と」って、なんと読むかわかりますか?「たいと」ではないですよ。「等閑」「如月」「青葛」いくつ読めるか挑戦してみて♡

態と=わざと

「態と」は「わざと」と読みます。故意に・意図的に何かをすることを意味する言葉で、「態と負ける」「態とらしく笑う」このような使い方をします。日常会話でよく使う言葉ですが、漢字だとこのように表記するんですね。「態」は、「態度」や「実態」という漢字にも使われているので、「たいと」と読まないように注意しましょう。

等閑=なおざり

「等閑=なおざり」と読みます。いい加減にしたまま何もしない・おろそかにする・本気ではないという意味があり、「仕事を等閑にした」このように、ネガティブな表現に使われることが多い言葉です。慣用句の「等閑に付す」は「とうかんにふす」と読みますが、単語だと「なおざり」と読むのが一般的なようです。「おざなり」と似ていますが 「おざなり」はいい加減だけど、何かの行動・対応をしている。「なおざり」は、いい加減でほとんど何も行動していないという違いがあります。

如月=きさらぎ

「如月」は「きさらぎ」と読みます。日本の旧暦の2月を指す言葉で、2月の異名として知られています。語源は諸説ありますが、2月はまだ寒さが厳しい季節で「衣を更に重ねて着る」という意味から、「衣更着」と言われるようになったのが有力とされています。「如月」の漢字は中国の2月の異名、「如月(にょげつ)」が由来なのだそう。

青葛=あおかずら

「青葛」は「あおかずら」と読みます。ツヅラフジの別名で、つる性の落葉低木です。葉は卵形をしていて、春に黄色の小花が咲きます。枝や果実が青色をしているのが特徴で、名前の由来にもなっています。直径8mmほどの果実は双生状になることもあり、瑠璃瓢箪(るりびょうたん)と呼ばれています。

難読漢字いくつ読めた?

難読漢字を4つ紹介してきましたが、いくつ読めましたか?「態と」は、「わざと」と読むことがわかりました。「等閑」「如月」など、日常会話で登場する漢字もあるので、この機会にぜひ覚えておいてくださいね♡

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