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自分には何もない…と悩みがある貴方へ。自信が持てる5個の解決方法

  • 2021.5.10
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自分には何もないと思う解決方法をご紹介

「自分には何もない」と思って、悲観的な感情ばかり浮かんでしまうことはありませんか?

そこから悩み事が浮かんできて、なかなか寝付けないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで今回は、「自分には何もない」と思ってしまう原因やそういった思考の解決方法などをご紹介していきます。

原因や解決方法を知れば、悩みから開放されてもっとラクに生きることが出来るはずですよ。悩みすぎて心が疲れ果ててしまう前に、この記事を参考にしていただければ幸いです。

自分には何もないと思う原因

自分には何もないと思う原因
出典:https://www.pexels.com(外部リンク)自分には何もないと思う原因

「自分には何もない」と思ってしまうのには原因があります。

ですので、自分には何もないと思ってもご自身をあまり責めずに追い詰めないであげてくださいね。大丈夫、今のお辛い状況から抜け出すことは難しくありませんからね。

ここでは「自分には何もないと思う原因」を5つご紹介していきます。原因を探り、理解することで、心を穏やかにして解決への糸口を掴むことができるはずです。

まずは原因を見て、自分自身と対話することから始めてみましょう。

原因①自分に対して自信がないから

自分に対して自信が持てずにいると、「自分には何もない」と感じてしまうことがあるでしょう。

また周りの人と自分を比べて、自分には何もないんだという発想に至ることもありますよね。

自分に自信を持てずにいると、マイナスな考えばかりが浮かんでしまいます。

「どうせ自分なんて」「生きてる理由がわからない」とどんどん気分が沈んでしまうこともあるかもしれません。

人生をもっと楽しく生きるためにも、自分を大切にしながら自信をつけるようにしましょう。

原因②夢や目標がないから

将来に向けての夢や目標がないと、自分を見失ってしまい「自分には何もない」と思ってしまいます。

誰しも進むべき道や歩んでいきたい未来がないと、自分の存在意義が分からなくなってしまうことがあるのです。

夢や目標を持つことで、自身を鼓舞してなりたい自分へなろうと努力ができます。

それにより自分には何もないという考えを手放すことができ、自信や魅力溢れた人になることができるはず。

そうすれば転職や結婚など、人生の転機がきた時にも堂々と進んでいくことができるでしょう。

原因③交友関係が狭いから

交友関係が狭く、いつも同じ人と一緒にいると、「自分には何もない」と思ってしまうことがあるでしょう。

新しい刺激や進展がないと、自分だけ停滞しているように思えてしまうことが原因の1つとして挙げられます。

もちろん深く狭い友人関係は、一生ものの宝となるので否定はしません。しかし、あまりにも交友関係が狭いと、周囲の人と比べてしまい孤独を感じてしまうこともあるでしょう。

その結果、「自分には何もない」と思ってしまうことがあるのです。

原因④忙しく時間がないから

平日は職場と家の行き帰りのみ、休日はひたすら家にこもる。このように毎日が基本的に同じことの繰り返しだと、「自分には何もない」と感じてしまいます。

そして忙しい時間の合間に見たSNSのキラキラとした友人たちの投稿に、妬みや嫉みの感情を抱くことだってあるでしょう。

忙しさは変えられないけれど、「自分には何もない」という悩みを解消したいと思ったら、生活の中で楽しみなことを作ってみてください。

そうすることで生活にハリが生まれて、より楽しい日々を送れるでしょう。

原因⑤日々に疲れているから

疲れていると何かと悲観的になりやすいものです。その結果として「自分には何もない」という悩みを抱えてしまうことがあります。

また寝不足は、自律神経のバランスを崩し、精神面に大きな影響を与えてしまいます。忙しい中でも、睡眠時間は確保して体をしっかりと休めてあげましょう。

仕事やプライベート共に忙しい20代から30代の大人女子は特に、時間に追われて日々に疲れている人も多いです。

疲れている自分を癒すことができれば、悩みも悲観的な感情もすっと消えていくはずですよ。

自分には何もないと感じた時の解決方法

自分には何もないと感じた時の解決方法
出典:https://www.pexels.com(外部リンク)自分には何もないと感じた時の解決方法

自信のなさや悲観的な感情から生じる「自分には何もない」という気持ちや心の寂しさは、解決できます。少しの工夫や心がけで、気持ちを楽にできますので安心してくださいね。

ここでは「自分には何もないと感じた時の解決方法」を5つご紹介していきます。自分自身の心に無理のない範囲で解決方法を実施して、自分らしさを取り戻していきましょう。

少しずつでも自分には何もないと悩む解決方法を実践していけば、着実に「なりたい自分」へと近づけるはずですよ。

解決方法①「出来る」に目を向ける

「自分には何もない」と思う1つの原因として、自信のなさが挙げられます。なのでまずは自信をつけるために、自分のできるものに目を向けてみましょう。

「今日は仕事がスムーズにできた」「友人の相談を真剣に聞けた」「早起きができた」など、些細なことでも構いません。

そこから自分自身の良いところや得意なことを見つけ出して、自信に変えてください。そうすることで「自分に何もない」と思うことは少なくなるはずですよ。

解決方法②自分自身を愛する

自分自身を愛することで、「自分は魅力的な人間なんだ」と段々と思えるようになります。そうすることで、自分には何もないという考えは自然と薄れていくはずですよ。

自分自身を愛することは、他にも様々なメリットがあります。自信がつくだけではなく、恋愛面・仕事面・対人面などあらゆる面で良い方向へと進む力となるのです。

自己肯定感を上げると新しいことに挑戦する力もつきますので、なりたい自分像にも近づけますよ。

解決方法③趣味に没頭する時間を作る

趣味に没頭する時間を作れば、心の寂しさを解消することができます。それにより、「自分には何もない」という考えを持つことが少しずつ減っていくでしょう。

没頭する趣味はどんなことでも構いません。お笑い番組を見るでも、音楽を聞くでも、好きなことを心の赴くままにやってみてください。

そうすると自分には何もないと悩んでいる時間は減っていき、楽しいと思える時間が増えていくはず。そして今よりも自分のことを好きになれるでしょう。

解決方法④外に出て散歩をする

散歩をすることは、運動不足を解消するだけではなくストレスを発散が出来るというメリットもあります。

家にずっといては悩みが膨れ上がることもありますので、外の空気を吸うことも大切です。気持ちをリセットすれば、自分には何もないという考えや悩みから解放されるはずですよ。

また散歩に出れば、新しい景色や刺激との出会いもあります。そこで出会った「何か」があなたを変えてくれるきっかけになることだってあるでしょう。

きっかけさえあれば、自分には何もないという考えではなく、自分っていいなという考えに転換できますよ。

解決方法⑤あえて何もしない日を過ごす

日頃の忙しさから、精神的にも肉体的にも疲れているのかもしれません。その疲れから負の感情が生じて、「自分には何もない」と感じている可能性があります。

たまには、あえて何もしない日を過ごしてみてはいかがでしょうか?

予定を何も決めずに、気ままに1日を過ごすのです。見たかった映画を観るのもよし、ひたすらダラダラと過ごすのもよし。肩の力を抜いて過ごしてみましょう。

そうすることで、気分がリフレッシュして悩みや心の寂しさが薄れていくはずですよ。

自分には何もないと思わないための習慣

自分には何もないと思わないための習慣
出典:https://www.pexels.com(外部リンク)自分には何もないと思わないための習慣

解決方法を試すと言っても、心や時間に余裕がなければ難しいものですよね。社会人や主婦の方は特に、時間に追われる生活をしている方も多いのではないでしょうか?

そこでここでは、「自分には何もないと思わないための習慣」を5つご紹介していきます。

短時間で出来るものや日々の中で行いやすい事柄をお伝えしていくので、ぜひ習慣として取り入れてみてください。

「自分には何もない」という考え方をすぐに変えることは難しいかもしれませんが、少しずつだったら大丈夫。習慣を身につけたら、自然と悩みも解決へと向かうはずですよ。

習慣①生活リズムを正しくする

生活リズムが崩れると、自律神経にも悪影響が及びます。自律神経のバランスが悪くなると、心身ともにあまり良い状態とは言えなくなります。

なのでまずは、生活リズムを正しくすることを心がけましょう。お仕事柄、生活リズムを正しくすることが難しい方もいらっしゃるかもしれません。

そんな場合には、1日必ず太陽の光を浴びることを意識してください。

そうすることで、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されて自律神経も整いますからね。自分には何もないという悩みも解消へと進んでいくはずですよ。

習慣②日記をつける

日記をつけることで、今の自分や過去の自分と向き合えます。客観的に自身の行動や考えを振り返ることも出来るので、これからどうすればいいのか冷静になって考えられるでしょう。

また自分の考えを整理でき、「なぜ今、自分には何もないと悩んでいるのか」も分かるようになるはず。自分にとっての1番の理解者であり味方は、自分です。

感情を言葉にして吐き出して、ゆっくりと自分と向き合う時間を作ってみましょう。

習慣③意図的に人とコミュニケーションをとる

人と話す機会が少ないと、閉塞感や孤独感が生まれてしまい、「自分には何もない」と感じてしまうことがあります。

ですので、意図的に人とコミュニケーションをとることを意識してみましょう。

新しい自分と出会うきっかけにもなりますし、もしかしたら知人だった人と恋愛関係に発展することもあるかも。自分の持っている可能性に目を向けて、大事にするようにしてください。

人見知りで人と話すことが苦手な方は、無理のない程度で大丈夫です。現状で仲の良い友達を大切にして、信頼関係を深めるようにしましょう。

習慣④寝る前に自分を褒める

眠りにつく前に自分を褒めることを習慣づけてみましょう。褒める内容は些細なことでも大丈夫です。

「人に優しくできた」「自炊をして健康的なご飯を食べることができた」など、自分が出来たことに対して意識的に目を向けるようにしてください。

そうすることで、自然と自信がつき、自己肯定感がアップします。

自己肯定感が高くなると、悩みで頭を抱えることが少なくなります。「自分には何もない」という発想から、「自分は魅力的だ!」と思えるきっかけになるはずですよ。

習慣⑤本を読む

日常的に本を読むことで、様々な知見を得られます。本のジャンルはなんでもOK!ファッション誌のコラムでも小説でも漫画でも、好きなものを無理なく読むことがポイントです。

様々な人が書いた文章を読むことで、自分にはない考え方に触れる機会になります。「そういう考え方も出来るんだ」と心を軽くするきっかけにも巡り合えるでしょう。

また知見を得ることで、自分には何もないという考えからも脱却できるはずですよ。

自分には何もないと悩む解決法まとめ

自分には何もないと悩む方へ送る原因や解決方法についてご紹介しました。

一度「自分には何もないのではないか…」と悩み始めると、その悩みはどんどん膨れ上がるものですよね。

この記事がそんな悩みを解消して、少しでも心を軽くする一助になれば幸いです。

「自分には何もない」という考えから脱却することで1番大切なのは、自分を認めてあげること。

日頃から頑張っている自分を褒めて、自分自身を愛してあげてくださいね。そうすれば自分には何もないと思うことはなくなるはずですよ。

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