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「荒む」=「あらむ」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

  • 2021.5.9
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漢字は日本人の生活には欠かせないものとなっていますが、生活に身近なのはごくわずかですよね。そこで今回は、漢字の中でも読めたらすごい!というものをご紹介していきます。いくつ読めるかチェックしてみてくださいね…!

(1)「荒む」

まずご紹介していくのは「荒む」という漢字です。この漢字は「あらむ」と読みたくなってしまいますよね…!しかし、正しい読み方はもっと違うものなんです。それはいったいなんだと思いますか?この「荒む」という漢字は「すさむ」と読みますよ♪この言葉、会話などでは聞いたことがある!なんて人も多いですよね。これは「やけを起こして荒れる」などを意味しています。ゆとりやおおらかさのない人に対して使われますよね。

(2)「蕩ける」

「蕩ける」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は「ゆける」ではありませんよ…!これも会話などではなにげなく使われている言葉なんです。さて、そのなにげない言葉とはどんなものでしょうか…!それでは正解を確認していきましょう。「蕩ける」という漢字は「とろける」と読みますよ。どうですか?かなり身近な言葉でビックリした人もいるのではないでしょうか…!

(3)「慈しむ」

「慈しむ」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字も言葉では聞いたことがあるかもしれません。それではさっそく正解を確認していきますよ!これは「いつくしむ」と読む漢字となっています。この言葉、聞いたことはありますか?「慈しむ」という言葉はかわいがり、大切にしていることを意味します。

(4)「篤い」

「篤い」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は「あつい」と読みます。この「篤い」は「厚い」と同じ意味で使われることも多いですが、文脈によっては片方しか使えない場合もあります。たとえば、「厚い本」「化粧が厚い」などの物理的な厚みの場合は「厚い」、「篤い病」など病状の重さの場合は「篤い」が使われます。「人情に(篤い・厚い)」「(篤い・厚い)信頼を寄せる」など情の深さを表す場合はどちらの漢字も使うことができますよ。

読めたらすごい難読漢字、いくつ読めた?

今回は読めたらすごい!という難読漢字をご紹介しました。正しく読めたのはどの漢字でしたか?読めなかったものもぜひこれを機に覚えてみてくださいね♡

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