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【子どもと一緒に楽しむ家庭菜園05】毎日のお世話も楽しめる!水やりは、ときに事件に発展!?

  • 2021.5.9
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出典:select.mamastar.jp

気温が上がってくると家庭菜園の野菜たちは、グングンと生長します。茎や葉が大きくなり蕾(つぼみ)がついてくると、ワクワクしてきませんか?
そんな野菜の生長に欠かせないものの1つに水やりがあります。筆者は家庭菜園をはじめたころ「水やりは毎日するもの」と思い込み、毎朝せっせと水やりをしていました。ところが近所の農家さんから「トマトは水を毎日やらないほうがいいよ」と声をかけられたのです。

野菜によって違う水やりの頻度


さっそく農家のお嫁さんであるママ友に「トマトの水やりって、毎日している?」と聞いてみました。すると「1週間に1回くらい雨が降っていれば、トマトはわざわざ水をあげない。でもキュウリやナスは、ほとんど水を毎日あげているよ」と教えてくれました。
ママ友から水やりのコツを教えてもらった後、筆者は子どもと一緒に図鑑を調べ、野菜の種類によって水やりをする頻度が違うと知りました。それからは水やりの前に「昨日は雨が降ったから、トマトには水をやらなくていいね」とか「しばらく雨が降らないから、水やりは全部だね。ナスとキュウリは水たっぷりだね」などと子どもたちに伝えるようにしました。
今はインターネットで検索すれば、野菜の育て方が子どもにもわかりやすく説明されているサイトが見つかります。たとえば農林水産省のホームページでは、子どものために「野菜のお世話の仕方」を紹介。トマトは水が少なくても構わないとか、ナスは水が少ないと実がかたくなるなど、具体的な説明が書かれています。ぜひ野菜のお世話の仕方が書かれているサイトなども参考に、みなさんの家庭菜園でも役立つ情報を調べてみてくださいね。

参考:農林水産省Webサイト「こどもページ 身近な作物 トマトの栽培方法」
参考:農林水産省Webサイト「こどもページ 身近な作物 なすの栽培方法」

夏場は水やりが思わぬ珍事件に発展!?

子どもたちと筆者が一緒に行っていた水やり。次男が小学生になると「水やりは僕たちだけでできる!」と自信満々。小学生になると、じょうろいっぱいに水を入れても運べる力がつき、朝は次第に子どもたちだけでの水やりが増えてきました。頑張って早起きをして、いそいそと菜園に向かう子どもたち。「頼もしくなってきたな」とうれしく思っていた矢先、こんな珍事件が起きたのです!

いつもより水やりに時間がかかっている!窓ごしに見た菜園の光景に苦笑い

いつもどおりに早起きをし、菜園に向かった子どもたち。しかしその日の朝は、なかなか戻ってくる様子がありません。「おかしいな。時間がかかりすぎ」と思い、キッチンの窓から菜園を見ると……なんと子どもたちが、ホースから水を噴水のように吹き上げていました! 筆者が慌てて駆けつけると「ママ、見て、見て! 菜園に虹ができたよ!」「クモの巣が水玉模様になったよ!」とびしょ濡れになった子どもたちはニコニコ。楽しそうにはしゃぐ子どもたちを見た筆者は「う〜ん、虹はキレイだし、水滴がついたクモの巣は光を浴びてキラキラしてステキだけど……」と、苦笑いするしかありませんでした。

水やりは野菜の根元に。子どもたちに教えるいい機会に

筆者は子どもと水やりをするときに「水は根元にかける」と教えています。しかし子どもたちだけの水やりは、遊びたい気持ちのほうが強くなってしまうようです。暑い日に冷たい水を浴びれば、大人だって気持ちがいいと思いますよね。「たまになら、まぁいっか」と筆者も怒らずに見守っているので、わが家では毎年夏の水やり中の1〜2回は水遊びに発展します。
ただ野菜の葉や花に水がかかると葉が傷んだり、花粉が流されて受粉がうまくできなかったりするので、望ましくありません。もしみなさんのご家庭でもお子さんが水遊びをはじめてしまったら、お子さんが楽しむ時間も大切にしつつ、機会を逃さないように「水は根元にかける」水やりの方法を教えてあげてくださいね。

虫除け対策は子どもにも


自然豊かな公園などでお子さんが遊ぶときには、虫除け対策を忘れないでくださいね。わが家は長男が虫に刺されることが多く、屋外活動では虫除けが必須です。家庭菜園のお世話をする日々の数十分でも、いつも虫除けスプレーが欠かせません。長男は近所にあるハーブ園で教わった虫除けスプレーの爽やかな匂いが気に入ったようで、菜園に行く前には自分で手足にシュッシュッと虫除けスプレーをかけています。
お住いの地域によって生息している虫の種類は違いますし、お子さんの体質や匂いの好みも違うでしょう。公園などでも虫除け対策が必要なお子さんは、家庭菜園のお世話をするときにも気軽に使える虫除けがあると安心できますよ。

家庭菜園での水やりや雑草取りなどのお世話は、お子さんの年齢によって難しいこともあります。しかしお子さんの年齢に応じたお世話への責任感や楽しみ方ができるのも、家庭菜園だからこそ。ぜひ野菜を育てる過程も、お子さんと一緒に楽しんでください。

文・間宮陽子 編集・藤まゆ花

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