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「社会全体で子どもを育てる世の中に」さまざまな背景を持つ子どもたちの“親代わり”廣瀬タカ子氏に迫る<情熱大陸>

  • 2021.5.7
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5月9日(日)放送の「情熱大陸」(毎週日曜夜11:00-11:30、TBS系)に、ファミリーホーム養育者の廣瀬タカ子氏が登場する。

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廣瀬氏は、2003年に千葉県で最初の里親型ファミリーグループホームを開設。家庭の中で子どもを養育する必要性を訴え、経験豊かな養育者が5〜6人の子どもたちを自宅に迎え入れ養育する制度「ファミリーホーム」を全国に広める活動を始めた。

「どんな事情があれ、産まれてきた子を守るために周りがどれだけサポートできるか。社会全体で子どもを育てる世の中になってほしい」と語る廣瀬氏は、さまざまな事情で生みの親と暮らせない要保護児童の親代わりを務め、これまでに虐待を受けるなどさまざまな背景を持つ68人の子どもたちと向き合ってきた。

廣瀬氏は、千葉県内のとある一軒家で5人の子どもたちと一つ屋根の下で暮らしている。近所に住む娘や孫も加わって食卓を囲み、テレビを見ながら手遊び歌に興じる。けんかする子を叱ったかと思えば、勉強の進みぐあいに一喜一憂。子どもたちが抱える複雑な事情を、思わず忘れてしまうような温かい家族の一コマが垣間見られる。

かつては子どもが苦手だったという夫の正(まさし)さんも、率先しておんぶやオムツ替えをする“育ジジ”ぶり。一人で靴下が履けるようになったり、フォークを使えるようになったり、子どもたちの日々のささやかな成長が、二人の原動力となっているという。

ファミリーホームにいる子の誕生日会には、ここを巣立った子たちも集まってくる。保育士を目指して大学に通うもの、結婚して母になったもの、みな今も廣瀬氏を「お母さん」と慕う。ホームを出た後もたびたび廣瀬氏を訪ね、進路や子育ての悩みの相談したり、うれしいことを報告したり、人生の節目を共にしているのだという。

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