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【2021年】5月の星たちが教えてくれること

  • 2021.5.7
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ここ数年で、会社やグループなどの組織を作ることで成長を続ける時代から、個々の力を活かす時代へと移り変わってきました。

次第に組織で勝つことは難しくなっていき、ひとりひとりが自分の世界で勝利を上げていくことで、組織的な勝利へと結びつけていくように変化していきそう。

他者への干渉やサポートに力を入れるよりも、自分の得意を自分で伸ばしていくようなことが効果的。

得意なことをしながら自然と他者をサポートし、苦手な部分は他者によってサポートされるような調和の世界が作られていきます。

今月は時代の変化を感じながら、進みたいひと月になりそうです。


好奇心のまま人と会う・会話が道を拓く

現実的な体験を元に、少し好奇心が疼いてくるような流れがやってきます。
これまで自分が大切にしてきた価値観を捨てる必要はないけれど、自分の中で大切にしまっておくのではなく、新しい経験のために使ってみたり、外に向けて価値を見出してみたりすると良さそう。
興味の向くものは、インターネットなどで情報収拾してみると、意外と役立つ情報が手に入るかもしれません。
5月前半は、ひとりで気の向くままに動くのも良いけれど、人との関わりや仕事なんかも楽しくなってきます。人と話したり、自分で新しい体験をしていく中で、将来目指したいものも姿を変えてくることがありそうです。

2021年のラッキーパターンは懐の深さ

今年のひとつの転機とも言える5月は「ラッキーの星」である木星が魚座へと移動します。
木星が移動する魚座の方にとっては幸運期を迎えるタイミングにもなります。
色々なものごとを成長、拡大させやすい流れになってきますが、大切なのは「自分は何を望むか」を胸の中に持っておくこと。
木星が与えてくれる幸運とは、すべてのものがラッキーに転ずるという力とは少し違います。
自分の意図したものが拡大、成長し、手に入るという力です。
ですから、無意識のうちに不幸を意識してしまえば、ラッキーどころかアンラッキーな未来がやってくるということ。
ぜひ、頭に置いて過ごしてみてください。
もちろん、魚座以外の方にもご利益はありますよ!
魚座の性質に関することなどが良い方向に転じやすいです。自分の喜びや利益ばかりを追い求めるのではなく、他者の喜びまで含めて手に入れていくような、懐の深さが開運のヒントになっていきます。

物事の主語を意識してパワフルな現実を創る

5月の後半に入ってくると、「自分」という存在をとても感じるようになっていきます。
全体的な空気感はそれぞれが自由に興味の向くままに手を伸ばしていける感じ。
ただ、自分のことばかりではなく、周りのこともよく見ながら自分を振る舞うことができます。
相手があってこその自分という思いも芽生え、「集団」に対する感覚は、「箱の中にいる私たち」ではなく、「私たちが入っている箱」という感じで、主語が変わってくるのです。
自分ひとりでは処理できない問題や、立場に立たされていると感じたら、主語を変えて捉え直してみてください。自分にできることも見えやすくなってきます。

望む未来に近づくヒントは他者との関わり

2021年も半分まで近づいてきたこの時期は、自分の成長に必要な学び直しもあるかもしれません。
時代は少しずつ変化していますが、変化の波に乗り遅れないためには、臨機応変な自分でいることが大切です。
これまでの自分がやってきたことや、当たり前にしてきたものをもう一度振り返って、初心に戻ってみるのも良さそうです。
この1ヶ月は色々な人との関わりや体験の中で、自分自身の存在が際立ってくるのですが、同時に同じくらい自分以外の人がいることにも目が向きます。
自分の望む未来を手に入れる近道は、意外と他人の望む未来を自分の望むもののように願うことだったりもします。
星はいつでもあなたの望む未来を叶えるために、まっすぐに力を注いでくれます。
その力をより有効に使いたいならば、今月は特に自分だけではなく周りを見渡してみること。
そして、自分のやりたいことやできることで、周りを盛り上げられるものがないか探してみるのも良さそうです。
月末には水星の逆行も始まるので、情報の取り扱いは丁寧にすることを心がけたいですね。
(tomoco/ライター)

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