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彼と体感温度が違いすぎる!寝室はどうしよう?

  • 2021.5.7
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週末同棲なら、少しくらい寝づらくても気にすることはないでしょう。
しかしながら、本格的に同棲や結婚を始める場合、彼との体感温度の差は大きな問題になりがちです。
普段なら寒がりな方が少し厚着をするなどの対応が可能ですが、寝ている時はそうした体温調整が難しいため、寝室をどうすべきか悩ましくなることもあるでしょう。
そんな体感温度が違いすぎるカップルや夫婦の寝室問題への解決策を紹介していきます。

(1)シングルベッド2つで対応する

一緒の寝室だとダブルベッドを置きたくなるかもしれませんが、体感温度が違う二人の場合はシングルベッドを2つ並べて置くのがおすすめです。ピッタリとくっつけておけばダブルベッドのように使えますし、広々と使えるため寝相が悪くても問題ありません。
さらに、シングルベッド2つなら掛け布団も2つ用意できるので、暑がりな人は何も着ずに寒がりな人だけ分厚い掛け布団を用意するなどの対応もしやすくなります。
二人とも快適に寝ることができるので、仲良しの夫婦の中にはシングルベッドを2つ購入して同じ寝室で寝ている人も少なくはありません。

(2)ダブルベッドなら掛け布団だけ分けよう

どうしてもダブルベッドへの憧れが捨てきれない場合、あるいは既にダブルベッドを購入してしまってから体感温度の差に気付いた場合は掛け布団だけ分けることでも解決できます。ダブルベッド用の掛け布団だと大きくて邪魔になってしまうので、2人ともシングルベッド用の掛け布団で対応するようにしましょう。
そうすれば、自分の好きな温度で寝ることが可能です。ただし、この場合は掛け布団が敷布団よりもかさばってしまうため、寝づらくなる恐れがあります。
ベッドを買い替えるタイミングでダブルベッドではなくシングルベッド2つにする方がさらに快適に寝ることができるでしょう。

(3)寝室が別々でも問題なし!

シングルベッドを2つにしても体感温度が違いすぎて、どうしてもどちらかが寝づらいというカップルや夫婦もいます。
その場合は、いっそ寝室を別々にしても決して悪くはありません。むしろ寝室が別々の方が、お互いにプライベートな空間を確保することができるため喧嘩の時でも気まずくないでしょう。
子どもが生まれた場合も、夜泣きへの対応がしやすくなるというメリットもあります。たまに一緒に寝たい時があるなら、どちらかをセミダブルにしておけば、プレミア感を持ちつつ一緒に寝ることもできます。
寝室が同じじゃないと仲良くできないということは決してありません。
睡眠は健康に毎日を過ごすために非常に重要な要素となっているので、快適に眠れない場合は寝室を分ける決断もしましょう。

一緒にいることにこだわらず健康を大切に!

寝室を一緒にすることばかりにこだわっていると、お互いに睡眠不足になってしまう恐れがあります。
そうなるとイライラしてしまい些細なことで喧嘩になり、好ましくない状況になる恐れがあるでしょう。そうなるくらいなら、別々に寝て毎朝爽やかに顔を合わせるのがおすすめです。
優先すべきはお互いの心身の健康であることを覚えておいて、快適に過ごすための家を作っていきましょう。
(ハウコレ編集部)



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