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「就中」=「しゅうちゅう」じゃないよ!意外と読めない《難読漢字》4選

  • 2021.5.6
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日本語にはたくさんの難読漢字が使われていますが、正しく読める人はなかなか少ないですよね…!そこで今回は、意外と読めない難読漢字をご紹介。いくつ正しく読むことができるかチェックしてみてくださいね。

(1)「就中」

「就中」という漢字、なんて読むか分かりますか?この漢字は意外と身近なので「しゅうちゅう」と読んだ人もいるのではないでしょうか。しかし、しゅうちゅうではないんです…!では正しくはなんと読むと思いますか?この「就中」という漢字は「なかんずく」と読みます。まったくわかりませんよね…!「就中」とはたくさんの選択肢の中からひとつのことを取り上げることを意味しています。ひらがなで表記されるのが一般的ですが、読めるようにしておくといいかもしれませんよ♪

(2)「倩」

「倩」という漢字はなんて読むか分かりますか?この言葉は意外と日常会話の中でも耳にするものなんです!さて、それはいったい何なのでしょうか。この「倩」という漢字を正しく読むと「つらつら」になります。「つらつら」という言葉は意外と使いますよね。実はこれ「つらつら」以外にも「つくづく」「よくよく」などのいろんな読み方を持っているんですよ!

(3)「区々」

「区々」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字「くく」ではありませんよ…!普通に読むと「くく」になってしまいますが、実は4文字の読みになっているんです。さて、分かりましたか?それでは正解を確認していきます。この「区々」という漢字は「まちまち」と読みますよ!「区々」とは「まとまりがないさま」を表しているんですよ!

(4)「縋る」

「縋る」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字は「すがる」と読みます。これも日常の中で比較的耳にする言葉ですよね。意味はつかまって寄りかかるなどとなっています。頼りとするものにつかまることを意味しているので、人に対しても使うことができますよ。よく「人の情けにもすがる思い」などと使いますよね。

どの漢字も意外と読めない…!

今回紹介した難読漢字、いくつ読むことができましたか?どれも難しいものですが、会話の中で耳にする言葉だけでも読めるようにしておくといいかもしれませんね♡

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