さすがに子供っぽすぎる！「アラサー女子のイタいNGコーデ」２つ

「なんだか最近、コーデが決まらない」なんて悩みがある人は、アイテム選びやコーデ術を見直すべきタイミングかも!? このまま放置しておくと、おばさんっぽい・古臭い・イタい・太って見えるなんて可能性も。そこで、アラサー世代に向けてこの時期「やりがちなNGコーデ」をテーマに、定番からトレンドアイテムまで、センスよく着こなすテクニックを連載形式でお届け。今回は、春夏に大活躍する2大アイテムの脱・子供見えコーデをご紹介します！

1.「ショーパンコーデ」

選びや着こなしを一歩間違えると幼くなりがち

子どもっぽくなるショーパンコーデの原因は？
秋冬からじわじわとブームのハーフパンツ。「この春夏こそ、挑戦したい!」という人も多いはず。でも選びや着こなしを一歩間違えると、幼くなりがちなので注意が必要。ヘルシーにまとめようと白Tを合わせたり、スニーカーを選んでしまうと、逆に少年感が増してしまい、せっかくのトレンドアイテムも台無しに。カジュアルな印象が強いアイテムなぶん、キレイめを意識して取り入れることがルールです。

アイテム選びのポイントをチェック！
・カジュアル見えをセーブするキレイめ素材
・体型カバーにも一役買うタック入り

女らしさも体型カバーも叶う、オーバーブラウスをレイヤード
パッと見で女らしい華やかカラーのシャツを合わせて、ショーパンの子ども見えを回避。白シャツを合わせてしまうと意外とボーイッシュになってしまうので要注意。スカーフや白小物で分かりやすく女っぽさを足すのもキレイに見せる秘訣。ネイビーハーフパンツ(バミューダパンツ)￥16,500(LOUNIE)スキッパーオーバーブラウス￥11,000(#Newans／オンワード樫山)重ねたノースリーブタンク￥9,790(ATON／ATON AOYAMA)バッグ￥8,800(PETA ＋ JAIN／ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)結んだスカーフ￥17,600(マニプリ)サンダル￥15,950(ダイアナ／ダイアナ 銀座本店)

2.「盛りトップスコーデ」

甘さが悪目立ちして園児っぽく見えがち

園児に陥る盛りトップスコーデの原因は？
ふんわりスリーブやペプラムシルエットなど甘口ディテールが盛り込まれたトップスは、この春のトレンドのひとつ。ただ可愛さが強調されるアイテムだけに、大人にフィットするちょうどいいさじ加減で選ぶことが必須条件。甘さに引っ張られて、プリーツスカートやバレエシューズで可愛さてんこ盛りにしてしまうと一気に園児感が加速。トップス以外はシンプルにすることが、大人っぽく仕上げる近道。

アイテム選びのポイントをチェック！
・甘口デザインが大人見えするダークカラーを
・Vネック&ハイウエスト切り替えでスタイルアップ

ネイビー×ピンクの好印象配色で甘口トップスもキレイめに
デニムやスキニーを合わせがちだった甘口トップスの着こなしに、この春はカラーパンツの選択を。パンツならピンクも甘くならず、大人の可愛さが実現。あえてカジュアルに着崩さずキレイめにまとめることで、女っぽさと今っぽさを両立したスタイルに。ネイビーコットンボリュームスリーブ&フレアブラウス￥41,800(マーレット／サザビーリーグ)センタープレスパンツ￥18,700(ユナイテッドアローズ／ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア)バッグ￥27,500(TOFF&LOADSTONE／T&L)サンダル￥6,820(CHARLES & KEITH／CHARLES & KEITH JAPAN)

撮影／草間智博<TENT> イラスト／室木おすし スタイリング／田臥曜子 取材／坂本結香 編集／菅谷文人（CLASSY.ONLINE編集室）