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センスに脱帽! 次世代ファッションアイコンのキッズに注目。(Maki Saijo)

  • 2015.6.23
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Photo: Instagram/@kelli_murray/Kelli Murray

いまやキッズもおしゃれを楽しむ時代。洗練されたシックなスタイルを着こなすガールや、自ら日々コーディネイトするボーイまで、インスタグラムで見つけた大人顔負けにファッションセンス抜群なキッズをご紹介します。無邪気でキュートな彼らにメロメロになりすぎないよう、くれぐれもご注意を!

リリーちゃん(@kelli murray) 非の打ちどころのない洗練されたキッズ?スタイル。

私が一押しするキッズが、アメリカ・カリフォルニア在住3歳のリリーちゃん。トレンドを程よくおさえたシックな彼女はおしゃれキッズのなかでもIT GIRL的存在。イラストレーターやグラフィックデザイナーが職業の母、ケリーが彼女の姿をインスタグラムにアップしたのが話題を呼び、いまではフォロワーがなんと10万人(!)も。大きなハットやレトロなラウンドサングラスを愛用して、デニムの着こなしも難なくクリア。子供のおしゃれだけでなく、大人も参考にしたいほど! さらに、母と子供のお揃いアイテムも、色のトーンを変えたりして合わせている様子。彼女がどんな女性に成長していくのか、今後も成長過程をアップしつづけてほしい! 

アロンソくん(@luisafere) 元祖おしゃれキッズがさらにパワーアップ。

メキシコ出まれのアロンソくんは、おしゃれキッズの代表格。「奇跡の5歳児」とメディアで話題になった2年後のいま、小技を効かせた大人のスタイリングの腕をあげている様子(といってもまだ6、7歳ですが…)。ディオールやグッチなどのハイブランドもナチュラルに着こなし、ヌケ感もばっちり。スタイリストの母の影響を受け、自らその日の気分でトータルコーディネイトをしているとか。しかし、元々ファッションに目覚めたきっかけは、資本家である父だそうで4歳のときに「お父さんのようなかっこいいスーツを着たい」と言い出したのが始まりだそうで、そこからは才能開花。いまでは、オーダーメイドでスーツを仕立てたり、自分のウォークインクローゼットをもっているそう。親のエゴではなく、ファッションを心から楽しむ彼の姿は愛らしくて微笑ましいです。

キャンくん(@jetaimekyan) モノトーン+帽子のコーディネイトならお任せを。

私のハートを射止めたのが、ストリートスタイルで他のキッズと境界線を引く、カナダ・バンクーバー在住のキャンくん。退屈になりがちなモノトーンも、帽子を取り入れたコーディネイトで日々違うスタイルを披露。さらに、一体いくつ持ってるの?と思うほど、ハットのバリエーションが豊富。なかでも、よく登場するこの耳付きハットが、キッズらしい遊び心が備わっていてアクセントに。バイクとのギャップもたまりません。両親もモノトーンを心から敬愛しているようで、誰もが認めるスタイリッシュな夫婦。まさしく、子を見れば親が見える、親を見れば子が見える、です。

ルッカちゃん(@tori__hendrix) 西海岸発ボヘミアンなヴィンテージスタイルが決め手。

イベントプランニングのオーナーの母を持つ、カリフォルニアガールのルッカちゃん。レースや80年代風のダイナミック柄のゆったりしたロングワンピには、ターバンを頭に巻き付けたり、くしゃっとお団子にしたりバランス感覚も脱帽。ビーチスタイルも、レトロなボーダー柄やハイウエストを愛用して、隙がありません。太陽のような無邪気な笑顔もとびきりキュートですが、時々モデルのように大人っぽい表情をする美人ガールなんです。カルフォルニアが誇る次世代のファッションアイコンに、これからも目が離せません。

参照元:VOGUE JAPAN

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