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二宮和也が、岡田将生が!イケメンだらけで目の保養ドラマ5選

  • 2021.5.3
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岡田将生さん(2020年2月、時事通信フォト)、吉沢亮さん(2019年4月、同)、菅田将暉さん(2019年6月、同)
岡田将生さん(2020年2月、時事通信フォト)、吉沢亮さん(2019年4月、同)、菅田将暉さん(2019年6月、同)

「○○年代を代表するラブストーリー」「△△役がハマる俳優」など、テレビドラマにまつわるさまざまなテーマについて、テレビドラマに詳しいライターの田幸和歌子さんが「●選」の形式で紹介、解説します。

今回のテーマは「イケメンだらけで目の保養ドラマ5選」です。

タイプ違いのイケメン集結!「トドメの接吻」

■「Stand Up!!」(2003年、TBS系)

東京・戸越を舞台に、童貞卒業を目指す4人の男子高校生、正平(二宮和也さん)、健吾(山下智久さん)、隼人(成宮寛貴さん)、功司(小栗旬さん)たちの恋や友情を描いた青春コメディー。

「今ではなかなか放送できない内容ですが、作品としてのクオリティーは非常に高く、豪華なキャストがそろった作品です」(田幸さん)

「今振り返ると豪華なキャストの面々に加え、高校生と大人たちとの攻防が面白くも温かくて笑えるストーリー。二宮さんの演技力の高さは当時から際立っていて、作品としても素晴らしい出来なのに、内容的に放送される機会がないのが残念です」

■「昭和元禄落語心中」(2018年、NHK総合)

昭和初期の戦争の時代で、菊比古(岡田将生さん)や与太郎(竜星涼さん)、初太郎(山崎育三郎さん)ら落語家たちの生きざまや友情、師弟や男女の情愛に加え、とある事故死を巡るミステリーを描いたヒューマンドラマ。

「実写化が難しいと言われていた漫画原作の作品ですが、その圧倒的な映像美はまさに目の保養」

「主演を務めた岡田さんの存在が美しく、年老いてからの姿も実に素晴らしいです。原作のイメージとは若干異なる印象でしたが、子犬のような人懐っこさが魅力の竜星さんと、オーラが別格で舞台が似合う山崎さんを加えた、3人のトライアングルが完璧でした」

■「トドメの接吻」(2018年、日本テレビ系)

金や権力といった、目に見えるものしか信じないクズな主人公・堂島旺太郎(山崎賢人さん)が謎の女(門脇麦さん)からキスをされるたびに、死とタイムリープを繰り返してしまう謎を追った邪道ラブストーリー。

「主人公のクズっぷりもさることながら、タイプ違いのイケメンたちにも要注目」

「設定がなかなかぶっ飛んでいますが、思いがけない展開の連続でハマってしまった人も多くいるのではないでしょうか。主演の山崎さんに加え、新田真剣佑さん、志尊淳さん、宮沢氷魚さん、菅田将暉さんら、タイプ違いのイケメンたちがそろっているのも注目ポイントです」

キュンキュンシーンはないけれど…「ちゃんぽん食べたか」

■「ぶっせん」(2013年、TBS系)

仏教専門学園、通称「ぶっせん」にスパイとして送り込まれた田村正助(吉沢亮さん)と、そこに集まった生徒たちがさまざまな事件や騒動を巻き起こしながら、男だらけの寺で学園生活を送るコメディードラマ。

「イケメンたちの見事なまでの、つるつる頭が見どころの一つでもあります」

「個性的なストーリーが、くだらなくて笑える作品です。桐山漣さんや袴田吉彦さんら、坊主姿のイケメンがたくさん出てきますが、中でも吉沢さんの美しさは別格。主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』が現在放送中ということもあり、この機会に見てほしい作品の一つでもあります」

■「ちゃんぽん食べたか」(2015年、NHK総合)

さだまさしさんの同名小説をドラマ化した作品。昭和40年代初頭、バイオリン弾きの天才少年と期待され上京した佐野雅志(菅田将暉さん)が数々の試練や挫折を経験しながら、一人の青年へと成長する姿を描いた物語。

「誰もが思い浮かぶようなキュンキュンするシーンは一切なし。だからこそ、見る価値があります」

「菅田さんの他、本郷奏多さん、間宮祥太朗さん、泉澤祐希さんら実力派のイケメン俳優がそろい、彼らの昭和男子姿が見どころの一つ。“壁ドン”も“ツンデレ”も全くないけれど、作中での彼らのやりとりが、ときめきのポイントだらけ。その姿がとてもかわいらしいのです」

オトナンサー編集部

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