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【業務スーパー】文句なしのウマさ!1個78円激安チーズケーキが買い!

  • 2021.5.3
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業務スーパーの冷凍チーズケーキといえば、たっぷり500g入った「リッチチーズケーキ」を思い浮かべるかもしれませんが。食べ切りサイズの冷凍チーズケーキもあるんです。

食べ切り&ハンディサイズなのがうれしい!

去年、業務スーパーが実施した「スイーツ総選挙」で1位に輝いた「リッチチーズケーキ」ですが、実は私、あまり好みではありません……。何しろ日本はもーのーすーごーくスイーツレベルが高い国! コンビニでもあんな垢抜けた味のスイーツを売っている国、なかなかないですよね(自分調べです。笑)!

なので実はスイーツに関してはわざわざ業務スーパーで買う必要はないかなと長年思っていました。「リッチチーズケーキ」も試しに1度買いましたが、2度目はありませんでした……。

そんな私が唯一、買うのが「PASAKA チーズケーキバー」。何よりもまず見た目のかわいさにひかれて購入。よーく見るとフレーバーによってパッケージに描かれている鳥や女の子、花が全部違うんですよ。すごく凝っているパッケージなんです。

1個78円(税抜き)。手のひらにのるハンディサイズです。重さは40g。原産国はリトアニア。この「PASAKA チーズケーキバー」は本国でも大人気のスイーツなんだとか。それにしても業務スーパーはオートミールやはちみつもバルト三国の1つ、リトアニアのものですよね。

ちなみに現地では、「PASAKA チーズケーキバー」は冷凍ではなく冷蔵で販売されているそう。日本では冷凍されたものを半解凍していただきます。

4種の味が楽しめる!

フレーバーはバニラ、チョコレート、ココナッツ、ストロベリーの4種類。まずはベーシックなバニラとチョコレート。これはもう鉄板フレーバーですよね。

そしてココナッツとストロベリー。ココナッツというのがちょっと珍しいですよね。それぞれ4種のフレーバーにチーズがミックスされています。

でも、驚いたのがチーズの配合割合。こうしたものって果汁もそうですが、せいぜい数パーセントしか配合されていなかったりするものですが、こちらに関してはほぼ全フレーバー50%配合! 以下、各フレーバーのナチュラルチーズの配合割合です。


●バニラ 58.8%
●チョコレート 45.8%
●ストロベリー 56.4%
●ココナッツ 56.4%
これ、結構すごいことだと思います。なので凍っているときはあまりわかりませんが、解凍されてくるとチーズの香りがちゃーんとします!

チョコレートはベルギー産チョコレートを使用

封を切ると長さ7~8cmほどのバーが姿を現します。チーズケーキをコーティングしているこのチョコレートはベルギー産。ベルギーといえば「ゴディバ」や「ヴィタメール」、「レオニダス」など世界的に有名なチョコレートブランドの本拠地ですよね。このコーティングしてあるチョコレートも甘さ控えめで上品なおいしさです。甘さが強すぎたら包んでいるチーズケーキの味がわからなくなっちゃいますものね(汗)!

中のチーズケーキはふんわり。どの味もクリーミーで、コーティングしてあるチョコレートとのなじみもとても良い! これで78円はちょっと信じられません……! 私なら150円で売ります(笑)。

どのフレーバーもおいしいですが、個人的にはバニラとココナッツが推し。ちなみにココナッツフレーバーにはちゃんとココナッツファインが入っていて、ほか3種とは違う食感も楽しめます。

いかがでしたか。フードジャーナリストの私が文句なく認めた唯一の“業スースイーツ”「PASAKA チーズケーキバー」。見た目もかわいく、味もおいしい。しかも1個78円という安さ! ふと甘いものが食べたくなったとき用に、うちは冷凍庫に常備しています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:中田ぷう

業務スーパーやカルディ、コストコなどに詳しいフードジャーナリスト。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。育ち盛りな高校2年生と小学3年生のママ。

ベビーカレンダー編集部/ライフスタイル取材班

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