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国宝「鳥獣戯画」が1年中あなたを温めてくれるおしゃれなハラマキになった~。

  • 2021.4.30
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国宝を身にまとい、国宝に温めてもらう・・・そんな時代がやって来た! 「鳥獣戯画」がハラマキになっちゃった~。「鳥獣戯画」といえば、国宝の絵巻物。中でも、ウサギやカエルなど、擬人化された動物たちが描かれた甲巻が有名ですね! そんな「鳥獣戯画」モチーフのおしゃれなハラマキが東京国立博物館 特別展「国宝鳥獣戯画のすべて」のグッズ売り場とほぼ日のオンラインストアで販売されていますよ!

擬人化した動物たちや人びとの営みが墨一色で躍動的に描かれた、国宝「鳥獣戯画」。その人気はとどまるところを知らず、Tシャツやバッグなどのファッションから文房具、食器やスマホケースなど、ありとあらゆるジャンルのグッズが発売されていますよね。

そして、新しく発売されたのが鳥獣戯画のハラマキです!

大人気の国宝「鳥獣戯画」

「鳥獣戯画」は、京都市右京区の高山寺に伝わる紙本墨画の絵巻物で国宝。甲・乙・丙・丁と呼ばれる全4巻からなり、平安時代当時の世相を反映して動物や人物を戯画的に描いたもので、日本でも一番知名度の高い絵巻物の1つですね。中でも、甲巻は擬人化されたウサギやカエル、サルなどの動物が描かれており、誰もが一度は目にしたことがある作品ではないでしょうか。

鳥獣戯画のハラマキ

「鳥獣戯画」の甲巻から、動物たちが遊戯に興じたり、法会をしたりする様子を切り取り、デザインに落とし込んだハラマキ渋カワです。デザインは全部で4種。数量限定販売です!

鳥獣戯画 カエルとウサギの弓道選手権

平安時代、宮廷年中行事には賭弓(のりゆみ)という弓術大会を行っていたそうですが、「鳥獣戯画」ではそのパロディで、ウサギとカエルが弓で対決している様子が描かれています。

蓮の葉の前に立ち、しっぽに火をつけているのは審判役のキツネです。

鳥獣戯画 カエルとウサギの相撲

耳に噛みつき、外掛けをしかけ、ウサギを力強く投げ飛ばすカエル。

国宝「鳥獣戯画」の甲巻でも、とても有名なシーンのひとつですね。

鳥獣戯画 カエルの如来とサルの僧正

国宝「鳥獣戯画」の甲巻から切り取った、法会の場面です。蓮の葉を敷き鎮座するカエルの如来の前で、袈裟を着たサルの僧侶が読経をしています。そのまわりには、涙をぬぐうサルや、悲しみをこらえるキツネが法会に参加している様子も描かれています。

鳥獣戯画 サルとウサギの追いかけっこ

国宝「鳥獣戯画」の甲巻後半の見どころのひとつといえば、ウサギとカエルが、サルを追いかけるシーン。なぜ、サルは追いかけられているのでしょうか。

価格はいずれも3,740円(税込)、サイズはF(フリー)サイズです。

詳細やオンラインストアでの購入は「ほぼ日刊イトイ新聞」のサイトにて。

春も夏も秋も冬も。

鳥獣戯画のハラマキがあなたのお腹を温かく、優しく守ります。

モノトーンでシック。

しかも「鳥獣戯画」。

これはきっと「 見せ ハラマキ」にもちょうどいい!

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