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私が不倫してしまった理由。「既婚男性」に騙されたエピソード

  • 2021.4.30
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自分には関係ないと思っていても、予想外のところで「不倫」に片足を突っ込んでしまうこともあります。

もともと既婚者だとは知らなかった、もしくは既婚だと知りつつも彼を信じ込んでしまうこともあるでしょう。

そこで今回は「既婚男性に騙されてしまったエピソード」をご紹介します。

あらかじめ「結婚願望はない」と聞かされていた

・「彼は出会った当初から『結婚願望はない』と言っていました。私も当時はそこまで結婚を意識していなかったので、あまり深く考えずに交際。でも実は、子どももいる既婚者でした。裏切られたショックよりも、彼の家族への罪悪感でいっぱいでしたね。もちろんすぐに別れましたよ」(29歳/営業事務)

既婚をカモフラージュするために、結婚願望はないとウソをつく男性もいます。特にアラフォーをすぎての“結婚願望ゼロ”には、何か理由があるのかも。ときには疑ってかかることも、大切かもしれませんね。

尊敬していた人から、丸め込まれて

・「会社の既婚先輩から『不倫でも、俺といれば学べることがたくさんあるよ』と言われたから。たしかに先輩は尊敬していたし、多少好意はあったので流されてしまったんです。その後約1年交際しましたが、もちろんイベントは家族優先。それにいざ付き合ってみると彼にイライラすることばかりで、尊敬どころか嫌いになってしまったし。不倫をしたことで、常に孤独と戦っていましたね」(32歳/広告)

年上男性との不倫は、尊敬から関係がはじまることも多いもの。とはいえ不倫じゃなくても、学べることはたくさんあるはず。既婚男性の甘い言葉に、騙されないようにしましょう。

ストレートに「絶対大切にする!」と言われて

・「同窓会で、とある男子と意気投合。数回デートをしたあと、『絶対大切にするから付き合って!』と言われました。彼は既婚者なのに、そのストレートなセリフにキュンとしてしまったんです。友達からは散々やめとけと忠告されましたが、なかなか離れられず。彼と別れる頃には、何もかも失いました」(31歳/接客)

たとえ不倫であろうと、ストレートな言葉に純愛を感じることもあります。彼のアプローチがわかりやすいほど「ただ出会う順番が違っただけ」「本当に好きなのは、私なはず!」と、どんどんのめり込みがちです。でも本当にあなたを想っていたら、不倫なんかしないはず。妻と別れない時点で、あなたへの愛情はその程度なのでしょう。

「結局は、自分で不倫を選んでいるだけ」「自業自得」と言われればそれまでですが、弱っているときに優しくされると心が揺れるのが人間でしょう。

だからこそ、既婚男性とは親しい関係になりすぎない、不倫が発覚したらすぐに離れる勇気を持ちたいですね。

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