散歩が楽しくなる！「花の楽しみ方」　草花図鑑を持ってお出かけ

こんにちは、リビング特派員こんです。

春になり、散歩することが増えてきました。道端に咲いている花を見て、子供に花の名前を聞かれるものの、、見たことあるけど名前は分からない・・（汗）

ということで、図鑑を買いました。

『子どもと一緒に見つける草花さんぽ図鑑』タイトルに惹かれました♪ 季節ごとにページが分かれているので、見つけやすく、写真じゃ分かりにくいですが、透明の保護カバーがついているので汚れにくいのもありがたいです。

まずは、お花がたくさん咲いていそうな公園へ！

早速、滑り台の下にひっそりと咲くたんぽぽを発見！

図鑑を見てみると、茎が細いので、おそらく四国や関西地方に多い『カンサイタンポポ』ではないかと思います。

タンポポにもたくさん種類があるんですね。

次は昔、おばあちゃんちにも咲いていたお花を発見！

『ハナニラ』という名前で、葉っぱをつまむとニラの匂いがするらしいのですが、葉は本当にニラの匂いがしました〜！

この図鑑には、それぞれの花の楽しみ方が載っているので、近所を散歩してみました。

この黄色い小さな花もよく見かけますよね。『カタバミ』という名前で、実がオクラのような形をしています。（写真左）熟した実を触ると種が飛び出すそうです。

そしてこの花、一度は遊んだことがあるのではないでしょうか。

『シロツメクサ』で指輪や花冠を作りました。

つい見落としてしまいそうな小さくて可愛いブルーの花。『キュウリグサ』といい、葉っぱを揉むときゅうりの匂いがします。先ほど紹介した『ハナニラ』より匂いが分かりやすかったです。

帰ろうとした時に見つけたこちらの花。よく見かけますね。『オッタチカタバミ』といい、葉っぱにシュウ酸が含まれていて、１０円玉がピカピカになるんだそうです。

これはやってみなきゃ！と１０円玉をゴシゴシ・・

分かりますか？葉っぱで磨いた上半分がピカピカになりました！これは面白い♪

家の周りを歩いただけで道端にたくさんの草花が咲いていました。ただ歩いているだけでは気付かない花もあり、それぞれの花の特徴や楽しみ方も知り、すごく楽しい散歩になりました。

また季節ごとに変わる草花を楽しみたいと思います。

子どもと一緒に見つける草花さんぽ図鑑監修 NPO法人自然観察大学発行所株式会社永岡書店