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感謝の気持ちをどう伝える? 「母の日」の過ごし方

  • 2021.4.29
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今年の「母の日」は5月9日。感謝の気持ちを込めたプレゼントもいいけれど、お出かけなど、一緒に過ごして思い出を贈るというのもいいですね。そこで、「母娘のお出かけ」について読者にアンケートを実施しました。

※シティリビングWeb3/18~3/26実施。有効回答数318

出典:シティリビングWeb

気楽なうえに、喜んでもらえるのが母娘お出かけの良さ

友だちとのお出かけと比べて、母娘のお出かけの良いところを聞いてみました。ベスト5を紹介します。

1位 気を使わなくていい (80.3%)

2位 親孝行になる・喜ばれる (69.2%)

3位 予定を合わせやすい (52.1%)

4位 買ってもらったりおごってもらったりできる (41.9%)

5位 会話がはずむ (35.9%)

(複数選択可)

「気を使わなくていい」がダントツで1位という結果になりました。家族だからこその気楽さを心地いいと感じているようですね。

●会話がなくても平気(メーカー・38歳)

●試着するときも、似合う、似合わないを遠慮せずにコメントしてくれるから(その他・34歳)

●母になら〝一口ちょうだい〟が言いやすい(教育・34歳)

2位にランクインしたのは「親孝行になる・喜ばれる」です。一緒にお出かけするだけで喜んでもらえるのは、うれしいですよね。

●母が一人では行きにくいお店などに一緒に行くと喜んでくれる(教育・40歳)

●イルミネーションを見に行ったら、数年たっても話題にするくらい喜んでもらえた(サービス・38歳)

そのほか、4位の「買ってもらったりおごってもらったりできる」には、ちゃっかり派のコメントも。

●欲しいバッグがあったが、買うのをためらっていたらプレゼントしてくれた(メーカー・30歳)

●スーパーで一緒に買い物すると、だいたいのお金は出してもらえる(医療・40歳)

自分(娘)にとってもいいことがある母娘のおでかけですが、やっぱり、母の喜んでくれる顔を見られる幸せは特別!

今年、「母の日」当日は難しいけれど、日を改めて感謝の気持ちを込めたお出かけプランを考えてみるのもいいのでは?

みんな、どんなことをしたいと思っているのでしょう。

「母の日」に楽しみたいこと 本音はランチや買い物など日常的なこと

「もし母の日にお出かけするとしたらどこへ行きたい?」と聞いたところ、ベスト5はこんな結果になりました。

1位 ランチ (21.5%)

2位 カフェなどでお茶 (11.5%)

3位 洋服やアクセサリーなどの買い物 (10.7%)

4位 花など季節の自然鑑賞 (9.8%)

5位 食品や日用品などの買い物 (7.6%)

(3つまで選択可)

1位のランチを選んだ理由にはこんなコメントが。お料理を味わいながら、たっぷりおしゃべりしたい!という人が多いようです。

●いつもおいしいごはんを作ってくれるので、ランチをごちそうしたい(メーカー・29歳)

●美味しいものを食べながらゆっくり話をしたい(サービス・38歳)

3位と5位には、買い物がランクイン。

●母の誕生日が近いので記念になりそうなアクセサリーをプレゼントしたい(流通・45歳)

●食材を選ぶなど、何気ない買い物の時間が楽しい(商社・37歳)

「母の日」だから特別なところへ行くのではなく、近場で、日常のお出かけを一緒に楽しみたいという声がたくさん寄せられました。

母娘のお出かけの成功&失敗エピソードを紹介!

母娘でのお出かけエピソードを紹介します。これからのお出かけプラン作りの参考に! 2人にとって思い出深い一日を過ごせるといいですね。

◆この場所を選んでよかった!

●京都がオススメ。小旅行気分が味わえるし、母だと電車での移動時間も気兼ねなくウトウトできる(官公庁・30歳)

●近くのサンドイッチ店でテイクアウトして、公園内を散歩してからスーパー銭湯に。温泉も気兼ねせず一緒に入れる(通信・36歳)

●2人ともパンが大好きなのでパン屋さん巡り。とっても満足できました(サービス・36歳)

●母が長年勤めた仕事をやめた時に、サプライズで北新地の高級イタリアンにご招待したら、涙を流して喜んでくれた(通信・31歳)

●気軽に鑑賞できる動物の彫刻展を選びました。 母は見た瞬間に「わぁ!かわいい!」と笑顔になり、撮影可能だったので携帯で撮影しながら館内を巡りました。いい気分転換になったようです(アパレル・46歳)

◆もっとこうすればよかった…

●インスタで人気のカフェに行ったら、長時間、立ったまま並ぶことに。味付けも、年配の母には合わなかったよう。有名店なのでと選んだが、今後は待ち時間が発生するようなお店は、母とは行かないと決めました(IT・36歳)

●オシャレな服を買いに行きたいと言われて梅田に出かけたが、私のチョイスが若者向けすぎたみたいで、結局、地元にもあるショップへ。やっぱり普段使っているお店が落ち着いて買い物できたようです(アパレル・30歳)

●人混みが苦手な私と母。はぐれてしまい、母に電話をかけたのに出なかったので、あとで理由を聞いたら「ガラケーだから恥ずかしくて」と。すぐにスマホを買って渡しました(サービス・37歳)

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