1. トップ
  2. マッドハウス×夏目真悟×江口寿史 少年少女の漂流物語「Sonny Boy」21年放送 主題歌は銀杏BOYZ

マッドハウス×夏目真悟×江口寿史 少年少女の漂流物語「Sonny Boy」21年放送 主題歌は銀杏BOYZ

  • 2021.4.29
  • 362 views

マッドハウス×夏目真悟×江口寿史 少年少女の漂流物語「Sonny Boy」21年放送 主題歌は銀杏BOYZ

画像1
江口寿史が3人の生徒を描いたコンセプトビジュアル / (C) Sonny Boy committee

マッドハウス制作のオリジナルテレビアニメ「Sonny Boy(サニーボーイ)」が2021年に放送されることが決定した。

「ワンパンマン(第1期)」「ACCA13区監察課」の夏目真悟が監督・脚本を務め、キャラクター原案を漫画家・イラストレーターの江口寿史が担当。あわせて、江口によるコンセプトビジュアルと、アニメ主題歌を初めて手がける銀杏BOYZ書き下ろしの主題歌「少年少女」をおさめたティザーPVも披露された。

夏目監督が「好きなものを詰め込んで、全て出しきった私小説的な作品になりました」と語る同作は、中学3年の少年少女36人が学校ごと異次元に漂流してしまうSF青春群像劇。漂流と同時に人知を超えたさまざまな能力を手にいれた生徒たちは、能力に喜んで暴れまわる者、他の生徒を支配しようとする者などさまざま。異常事態のなか対立を余儀なくされた生徒たちは、元の世界に帰るために過酷なサバイバル生活を送ることになる。

夏目監督、キャラクター原案の江口寿史、主題歌を歌う銀杏BOYZの峯田和伸のコメント全文は以下のとおり。

【夏目真悟(監督・脚本)】

自分にとって「Sonny Boy」は、好きなものを詰め込んで、全て出しきった私小説的な作品になりました。

ストーリーも映像も思うようにわがままに作らせてもらえて、こんな事はもう最初で最後だなと思います。その分、普通ではないある種ユニークな映像作品になっているはずです。

キャラクター原案は、いちファンとしてずっと見てきた江口さんにお願いできて、主題歌もずっと聞いてきた銀杏BOYZの峯田さんにやっていただけて、ただただ嬉しかったです。

江口さんの描くヒロインに恋して、峯田さんの主題歌を聞いた時はすべてを許された気持ちになりました。

オリジナルアニメで全く未知なものだと思いますが、ビジュアルにビビビと来た方は、アニメファンはもちろん、江口さんや銀杏BOYZファンの方々にも是非見ていただきたいです。

制作現場も勢いのあるスタッフが揃っていて、熱のこもった映像が出来上がっています。

色々と振り切っているが故に、説明が少なく余白の多い内容になっていますが、どう解釈してもらっても大丈夫な作品です。自由に受け取ってもらえたらと思います。

皆さんそれぞれ、キャラクターたち彼らの行く末の中で何かを感じてもらえたら、その何かが見終わったあとに一つでも心に残っていてくれたら嬉しいです。

【江口寿史(キャラクター原案)】

連続TVアニメのキャラ原案は2003年の「無人惑星サヴァイヴ」以来18年ぶりでしたので、非常に昂りました。

(「Sonny Boy」は)先の予想が全くつかない、一筋縄ではいかない話だなと。回を追うごとに謎が深まり、はられた伏線が回収されてゆく、視聴者みんなで語り合えるSNS時代にピッタリのアニメなのではないでしょうか。

主人公3人のキャラクターを僕自身もハッキリ捉えられたわけではないんですが、3人に共通していえば、どこかにエモさを入れたいなと思いました。

作品を観て、感じたことをリアルタイムにご家族や友人や、あるいはSNSでどんどん語り合ってほしいなと思います。僕もいち視聴者として出来上がりをとても楽しみにしています。

【銀杏BOYZ 峯田和伸(主題歌)】

アニメーション作品への楽曲提供は初めてだったので、まずは選んで頂いてとても嬉しかったです。僕に最初に今回の依頼を知らせてくれたスタッフの声がとても興奮していたのを覚えています。

台本を頂いて、とんでもない展開の連続でいっきに8話分読んでしまいました。

蝉が鳴く真夏のまぶしい青空。すると向こうから大きな雨雲が近づいてくる。次第に静まりかえっていく午後。高まっていく湿度。 屋上には二人きり。こういうアニメが見たかった、と心の中でガッツポーズしました。ストーリーも色使いも、この状況の2021年だからこその風合いを感じました。そして江口寿史さんによるキャラクターデザインが最高過ぎました。

これは奇跡のような作品だと思っています。あの頃、じっと蓋をしたまま誰にも明かせなかった箱を持つ僕や皆様にとって大切なアニメになりますように。

――主題歌「少年少女」について

この作品に触れた時の胸がざわめくような正体不明のものをどうしても形にしたかったです。サイダーの泡みたいに一瞬で終わるものを。

登場人物となる中学生たちがどうかあたたかい光に会えますように。祈りのようなものをこめて作曲しました。

元記事で読む