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Fukase、菅田将暉との共演に「めちゃくちゃ緊張。身体が震えた」菅田の“呼吸”がアーティスト活動にも影響

  • 2021.4.27
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菅田将暉とSEKAI NO OWARIのボーカルFukaseが共演する映画『キャラクター』(6月11日公開)の完成報告会が4月27日にグランドハイアット東京で開催され、菅田とFukaseをはじめ、高畑充希、中村獅童、小栗旬、永井聡監督、長崎尚志(原案・脚本)が登壇。本作で俳優デビューしたFukaseが「めちゃくちゃ緊張しました」と菅田との初共演を述懐。「身体が震えた」と明かした。

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『キャラクター』の完成報告会が開催された
『キャラクター』の完成報告会が開催された

浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者の長崎が、10年の歳月をかけて練り上げた企画を実写映画化した本作。菅田が、一家殺人事件の現場に遭遇して犯人を目撃してしまう漫画家の主人公、山城。SEKAI NO OWARIのボーカル、Fukaseが、山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼、両角(もろずみ)を演じる。菅田は「漫画大好きなので、憧れの漫画家さんの一部に触れられて楽しかった」と語っていた。

長崎から「悩んでいたころの浦沢直樹に似ている」と言われた菅田将暉
長崎から「悩んでいたころの浦沢直樹に似ている」と言われた菅田将暉

Fukaseは「一番最初に(菅田と)顔を突き合わせてセリフを言う時は、本当に身体って震えるんだと思った。最初に震えたのは、キャストの皆さんが集まって台本を読む日。監督の前でセリフを言うのも初めてだったので、体が震えてしまった。それを隠すために『この部屋、寒くないですか?』と言ったら誰も聞いてもらえなくて。震えたまま、ホン読みをしていました」と照れ笑い。

俳優デビューしたFukase
俳優デビューしたFukase

菅田は「緊張している感じには見えなかった」そうで、「その挙動みたいなものも、役作りの一貫に見えた。両角という役の不気味さのプレイでやっているものなのかなと思った」と続けると、Fukaseは「ただ震えていただけです」とコメント。菅田が笑い声をあげるなか、Fukaseは「とにかく不安だった。一番の不安は、カメラが回っていないところで、菅田くんに話しかけていいのかわからないこと。万が一、僕が『昨日、なにを食べました?』と話を振って、『僕たち、そういう間柄の役じゃないですよね』と言われたら、立ち直れない」とまず話しかける段階で心配があったと明かす。

「遠くの方から、スタッフさんに話しかけていいかどうかを聞いてもらって、『Fukaseさんのやりやすいようにしてください』と言ってくれていると聞いた」ことで、話しかけることができたそうで、「それが今回の撮影での重大なミッションでした」と語ると、菅田も会場も爆笑。Fukaseはさらに「菅田くんとシーンを重ねていくうちに、カメラが回ってから、シーンが始まるまでの間に、菅田くんの呼吸が変わることに気づいた」と発見があった様子で、それに気づいてからは、歌う時にもその曲の主人公の感情になるために「歌が始まる5、6秒前に呼吸を変えるようにした」と話す。「すごく評判が良くなった。いいものを間近で盗むことができました」と微笑むと、菅田は「本当ですか!?」と驚き、「Fukaseさんは感受性が豊かすぎる。すごく褒めてくれる」と照れ臭そうに語る。

また菅田は「Fukaseさんは、すごく一つ一つ丁寧に考えているのが新鮮だった」と刺激もあったといい、「Fukaseさんは、殺人鬼の役作りとして『プライベートで、包丁売り場の前でセリフの練習をしていた』と言うんです」と暴露。Fukaseは「もしそれが警備員とかに見つかって捕まったら、『映画のセリフの練習をしていました』と言い訳しなければいけない。変な形でのプロモーションになっちゃうなと思った」と振り返っていた。

取材・文/成田おり枝

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