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【シリーズ河北裕介ー自分の魅力、再発見ー】【池田エライザ×河北裕介】“強さ&抜け感”の大人の赤みメイク

  • 2021.4.27
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教えてくれたのは…

ヘア&メイクアップアーティスト

河北裕介さん

「赤みの効いた短いラインで強さとヌケ感を同時に表現」

メイクやファッションの旬や、その人の風情って刻々と変化していくものだから、定番に逃げてばかりいると印象もちぐはぐになってしまうし、冴えない顔になりがち。ときには、定番を手放す勇気も必要。いつものメイクと違うその“ギャップ”が、メイクの鮮度を引き上げるはず。

VOCE2021年6月号 池田エライザ

熱を帯びた赤みラインでマニッシュな服を色っぽく

ジャケットスタイルに、目尻だけの赤みラインで色香を注入。洋服のマニッシュな雰囲気に、メイクの色香というウラハラなニュアンスを忍ばせることで、纏う空気に奥行きが生まれる。

VOCE2021年6月号 池田エライザ
<LAURA MERCIER>

パールがコッパーを軽やかに

キャビアスティック アイカラー
キャビアスティック アイカラー

41

¥3300/ローラ メルシエ ジャパン

<ettusais>

色香を宿す、赤みの効いたブラウン
繊細なラインが描ける極細の赤みブラウン。

アイエディション(ジェルライナー)
アイエディション(ジェルライナー)

02

¥1320

<ettusais>

ツヤのあるテラコッタ

リップエディション(ティントルージュ)
リップエディション(ティントルージュ)

05

¥1650/エテュセ

【HOW TO】

1.キャビアスティックアイカラーをアイホールと涙袋に淡くぼかし、じんわりとした血色をオン。

2.上まぶたの目尻にアイエディション(ジェルライナー)で短いラインを。終点はキュンとハネ上げて。

3.リップエディション(ティントルージュ)を直塗り。ぼってりとしたフォルムになるようややオーバーに。

完成!

VOCE2021年6月号 池田エライザ

撮影/吉田崇(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/河北裕介 スタイリング/杉本学子(WHITNEY) モデル/池田エライザ 取材・文/中川知春 構成/河津美咲

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