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旨味たっぷり"キャベツと桜海老のナムプラー煮浸し"

  • 2021.4.27
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さっとナムプラーで煮るだけで、無限に食べられる一品に。醤油より淡い色に仕上がるので、見た目も美しいです。よく買う春野菜も新しいレシピで食べてみると、違った発見があって楽しいですよ!人気料理研究家の重信初江さんに、いつもとちょっと違う味つけのシンプルでつくりやすいレシピを習いました。

旨味たっぷり"キャベツと桜海老のナムプラー煮浸し"

■“キャベツと桜海老のナムプラー煮浸し”のつくり方

桜海老とキャベツ、春の素材を合わせた名脇役。全体的に淡い味わいながら、噛むたびに桜海老が香りと旨味を主張してきます。さっとつくれるのも魅力です。


◇材料 (2人分)

春キャベツ:1/4個(200g)
桜海老:5g
水:3/4カップ
みりん:大さじ1
ナムプラー:大さじ1/2
塩:少々


(1)下ごしらえ
キャベツは一口大に切る。

(2)鍋で煮る
鍋にその他の材料をすべて入れ、火にかける。煮立ったらキャベツを加え、しんなりするまで混ぜながら中火で1~2分煮る。

完成
完成

――教える人

「重信初江 料理研究家」

調理師専門学校の助手、料理研究家のアシスタントを経て、独立。おなじみの家庭料理から、旅行先で覚えた海外の味まで手がける実力派で、再現性の高い確かなレシピが人気。雑誌、テレビ、イベントなどで幅広く活躍中。著者に『Tsukemono cook book 漬けものレシピ』『Sushi cook book すしレシピ 』(ともに朝日新聞出版)、『おうちで深夜食堂』(共著/小学館)など多数。


写真:鈴木泰介 文:椙下春子

※この記事の内容はプレジデントムック四季dancyu「春の台所。」に掲載したものです。

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