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食器をインテリアにするディスプレイの基本。おしゃれに飾るコツって?

  • 2021.4.26
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食器をおしゃれにディスプレイする方法

街で出会った心ときめく食器たち。持ち帰ってからは基本的に大事にしまっている方も多いのではないでしょうか。

お気に入りのアイテムは眺めるだけでもほっと和むもの。せっかくですからディスプレイしてみませんか。

簡単なコツさえつかめば、誰でも何気ない時間をおしゃれに演出できます。忙しい毎日の中のひと時が豊かになるのでおすすめです。

オープン棚の食器ディスプレイアイデア

カップが映えるように背景を一工夫

木製の棚と同じトーンの食器を飾ると基本的に同化します。そんなときは、背景の色を変えて食器が引き立つようにするのがコツです。

あめ色の食器がブルーをバックに映えておしゃれになりました。コントラストのあるディスプレイは存在感が増すのでおすすめです。

カフェオレボウルやカップをひとまとめにディスプレイして、ブレイクタイムにどれを指名するか考えるのも楽しいですね。

飾りたいのは思い入れのあるアイテム

何をディスプレイするか迷ったときには、思い入れのある食器を選ぶのがコツです。

気持ちが入ったアイテムは、視界に入っただけでも和むのでおすすめです。

右手の壁にかかっているオープン棚のおしゃれな食器類は作家さんによる作品です。

基本的に同じ雰囲気を纏っているのでディスプレイに統一感が生まれました。

買い集めたその頃の思い出が使うたびによみがえり生活に彩りを与えます。

小物と飾ったカフェ風インテリア

簡単にカフェのようなディスプレイにする方法があります。

オブジェやグリーンなどのおしゃれでインテリア性の高い小物と組み合わせることです。

基本的には飾りたいと思う食器が少ないときにおすすめ。

全体の色を絞るコツで、一体感が生まれるディスプレイになります。

わざわざ販売されているものを買わなくても、スケールなどの雑貨ならキッチンの雰囲気も損ないません。

普段使いの食器もおしゃれに変身

基本的には普段使いの食器を眺めて愛でるケースは多くありません。

けれども、合わせる小物次第では素敵なディスプレイに格上げすることができます。

こちらはウッドがたくさん使われてナチュラル感たっぷりですね。

おしゃれな仕上がりにするには、オープン棚のあちこちに、天然素材のかごやグリーンなどを繰り返し差し込むのがコツです。

食器の形を合わせてまとめるディスプレイ方法は取り出しやすく、見栄えも良いのでおすすめです。

飾り棚の食器ディスプレイアイデア

フォルムが際立つ飾り方

人気の北欧ブランドの食器などはデザインとフォルムが魅力です。

形の美しさを味わうには壁のクロス選びにもコツがあります。同じルーツを持つ色にすると基本的にしっくりきます。

北欧のイメージカラーのブルーを背景にディスプレイすれば、白地の食器に映えておしゃれになりましたね。

ディスプレイされている棚は抜け感のあるタイプで、世界観を邪魔せずおすすめです。

収納をディスプレイにするコツ

収納が少ない場合は見せながら素敵なディスプレイにすることが必要不可欠です。

けれども、ただ並べては雑然としてしまいます。見映え良く仕上げるコツはフォルムや種類を揃えて並べるのが基本です。

そして一列に飾るだけでなく、重ねたり奥に背の高い食器を置いたりして変化を加えることをおすすめします。

ディスプレイに立体感が生まれますよ。棚を支える金具にアイアンのアンティーク風を選びおしゃれですね。

気取らない日常をおしゃれに演出

壁に取り付けられている棚の下段には、洗い終わった食器類や布巾が置かれ生活感があります。

それなのにおしゃれなのは差し込まれたアジサイなどの植物が彩りを添えているから。

気負わないナチュラルさと非日常的な雰囲気を醸し出すコツです。

基本的にプレートはホルダーに立てるとたくさん収納できるだけでなく、見た目も良いのでおすすめです。

遠くから愛でるだけのディスプレイもありますが、手に馴染ませながら飾るのも素敵です。

ミニマルな暮らしに合った飾り方

壁付けされた棚に厳選したような食器類が並べられています。

小物をプラスせず単純なディスプレイですが、放つ雰囲気にはおしゃれな味わいがあります。

同じものをディスプレイするのではなく形の違うものを選ぶのが失敗しないコツ。

そして、バランスよく高低差を作るのがおすすめです。一つ一つは基本的にシンプルな形状ですが、温もりを感じる食器ですね。

毎日が忙しくてもナチュラルな気持ちにリセットできそうなディスプレイです。

食器棚の食器ディスプレイアイデア

単調にならないディスプレイテクニック

引き戸で普段は閉まっていますが、使うときに開けるとこの状態が現れます。

食器が見えにくいところでもディスプレイに手を抜いていません。

プレートは寝かして収めるのが基本ですが、見やすいように立てている工夫がおしゃれです。

そして、中段はナチュラルトーンの食器で揃えています。段ごとに色合いをまとめているので見た目もキレイです。

小枝をプラスすると動きが出るのでおすすめですよ。

存在感のあるグリーンで彩をプラス

カフェの一角のように気持ちのいい空間です。

ナチュラルカラーの食器棚のそばに大きなグリーンを置くと自慢のアイテムを引き立ててくれますよ。

色とりどりの食器を置くときには、基本的にゆったりと隙間を設けてディスプレイするのがコツ。

アイテム同士がケンカしないのでおすすめです。

プレートはホルダーを使ってディスプレイする方法もありますが、食器の柄が重なってしまうときには寝かせたほうがベターです。

材質やデザインで段ごとに分類

食器以外のオブジェや小物を一緒に飾るとおしゃれになります。

それだけでなく、こちらのディスプレイでは段ごとに飾る材質やデザインをまとめています。

見たときに落ち着くコツは、一番下の段に重そうな食器やダークトーンのアイテムを置くことです。

上段には軽やかな印象のグラス類をセットするのが基本。

細々したものも良く見えるように上方に飾るのがおすすめです。

バラエティー豊かな飾り方

容量の大きい家具に食器類を収めるときにはちょっとしたコツがあります。

それは飾り方を一つに統一させないことです。基本の同じ並べ方は一体感があり、狭い場所ならおしゃれです。

ただ、広いスペースに飾るときは単調になるのでおすすめできません。

こちらではカップを重ねたり、ひっくり返したりしてディスプレイしています。高さにも変化があり、何度見ても飽きない工夫がされています。

その他の食器ディスプレイアイデア

おしゃれな色でリビングのアクセント

美しいカラーとスタイリッシュなフォルムの食器なら、それだけで絵になりおしゃれです。

リビングに置くならゆったり感を損なわないようなセレクトにするのが基本です。

奇抜な色ではなく同系色で形もシンプルな食器でまとめるのがコツ。

ディスプレイが室内の雰囲気を壊さずにアクセントとなるのでおすすめです。

小物は同じ地域出身のアイテムをディスプレイすれば存在感がアップします。

限られた間取りでの食器の飾り方

ワンルームで余裕のない間取りでも食器を普段使いしながらディスプレイできます。

おしゃれに仕上げるためにはデザインや質感にこだわるのがコツ。

基本的にカフェで使われているような素敵な食器をセレクトするのがおすすめです。

一つ一つのインテリア性が高いので、何気なく置いていても素敵なディスプレイとなってくれます。

限られたスペースしかなくても潤いのある自分らしい暮らしが叶います。

お気に入りのデザインの味わい方

壁付けされた棚に様々なアイテムが飾られています。

美しい絵柄の食器は普段の食事でも基本的に使えますが、ディスプレイしていつも目にしていたいもの。

プレートはホルダーを使えば図柄を楽しめるのでおすすめです。同じ北欧のアイテムとともにディスプレイをしましょう。

テイスト感やインテリア性をアップさせるコツです。食器は食事を盛り付けるものですが、おしゃれインテリアに変身します。

食器を違和感なく飾る方法

古民家カフェにありそうな風景です。完全に食器がインテリアになっています。

そのコツは雑貨を同じテイストでまとめること。

タッセルをつなげたようなガーランドでおしゃれをして、大事なものをディスプレイしているのが分かります。

眺めるだけでなく、基本的には食事でも使用している食器だと思われます。

利用しながらディスプレイも楽しむのはおすすめの味わい方です。

食器のおしゃれなディスプレイまとめ

お部屋を好きなもので満たすと心も充実しますよね。少しづつ買い集めた食器もその一つ。

けれども、しまい込んでしまっては使う機会を失ってしまします。そうならないためのコツは目の届くところにディスプレイすることです。

インテリアとして捉えると使い方が広がりますよ。どの食器も見えるように飾るという基本さえ押さえれば、難しいことはありません。

簡単にトライできるのでおすすめです。

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