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ワイズ バングオン! 2021-22年秋冬コレクション - 南米の山岳民族から着想

  • 2021.4.25
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ワイズ バングオン! 2021-22年秋冬コレクション - 南米の山岳民族から着想

Y's(ワイズ)のジェンダーレスライン・ワイズ バングオン!(Y’s BANG ON!)は、2021-22年秋冬コレクションを発表した。

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“南米の山岳民族”のスタイル

ワイズ バングオン!は、メンズのパターンを用いて構成されたユニセックスコレクション。ウェアの“型”ごとにナンバーが割り振られ、アイテムタグには山本耀司が描いた“Y's”の文字とナンバーのスタンプが手押しであしらわれている。また、同じ型のウェアを生地違いで展開するのも特徴。それぞれの生地で少量生産形式にて展開されるため、希少性の高いコレクションとなっている。

2021-22年秋冬コレクションでは、南米の山岳民族の装いから着想。様々な起源を持つアイテムを、巻き付けたり重ねたりと独自の着方で身に着ける、特有のスタイルが反映されている。ざっくりと羽織るオーバーサイズのジャケットには、ウエスタンシャツのディテールを踏襲したジャンパーをレイヤード。分量感のあるワイドパンツを組み合わせ、飄々とした佇まいを形作る。

ミリタリー&アウトドアなど“身体を守る”衣服

ミリタリーテイストの中綿ブルゾンは、袖から肩にかけてファスナーを配した変形可能な1着。ファスナーを開けて着ると、襟から身頃にかけて大胆に開き、粗野な雰囲気を漂わせる。また、後染めのフード付きダウンやマウンテンパーカー、フリースシャツといったアウトドアの要素を備えたウェアも登場する。

加えて、シャツの上から布を巻き付けるようにして重ねたアウターや腰巻のようなスカートといったプリミティブなムードのウェア、伝統的に防寒着として用いられてきたカウチンニットなど、身体を守る意味合いを持ったウェアならではの無骨さも印象的だ。幾何学模様が目を引くカウチンニットには、ゆったりとしたサルエルパンツをコーディネートすることでエキゾチックなエッセンスをプラスした。

表情豊かなアウター

表情豊かなアウターにも注目だ。端正なシルエットのチェックウールコートは、裏地に麻を採用したリバーシブル仕様。穏やかな色調のチェックウールと、ナチュラルな風合いの麻のコンビネーションが温かみを感じさせる。その他にも、しなやかなツイード地をたっぷりと使い、ゆったりとしたシルエットに仕立てたコートや、袖の折り返しや襟からヘリンボーンの裏地が見えるブラックのコート、2020年秋冬にマキシ丈で展開されたコートを膝丈にアレンジしたウールコートなども登場する。

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