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眉毛が薄くてもOK!フサフサ眉メイクをつくるプロのテクニック4つ

  • 2021.4.25
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眉毛が薄くてもできる、フサフサ眉に見せるメイク術をプロが伝授。簡単に取り入れられて自然な立体眉メイクに仕上がる、プロのテクニックをチェック。(フロントロウ編集部)

立体感のある眉毛に仕上がるメイク術

ここ最近人気の眉毛メイクといえば、自然に見えながら立体感があるフサフサの眉毛。この今っぽい眉メイクは、元々の眉毛が薄かったり細かったりするとつくるのが難しい印象だけれど、でも大丈夫。

画像: 立体感のある眉毛に仕上がるメイク術

メイクのプロが教えるテクニックを使えば、誰でもフサフサ眉毛に仕上げられるのだという。ちょっとしたコツを取り入れるだけで眉毛をフサフサに見せられる、眉メイクのテクニックを4つご紹介。

2種類以上の眉コスメを使う

眉毛を自然に濃く見せる方法のひとつが、2つ以上のタイプの眉コスメを使うこと。ペンシルやパウダー、マスカラ、ジェルなど色んなタイプがある眉コスメの中から、2つ以上を組み合わせるといいよう。

画像: 2種類以上の眉コスメを使う

コスメブランド、NARSのメイクアップアーティストを務めるサラ・コフィンによると、質感の異なる複数のコスメを取り入れて仕上げにブレンドすることで、自然なフサフサ感が出るのだという。ちなみにもっともオススメなのは、パウダーとジェルの組み合わせだそう。

眉マスカラをジグザク塗りに

フサフサな眉毛に仕上げるには、毛を立たせやすい眉マスカラを使うのもひとつの手。そんな眉マスカラを使うとき、よりフサフサ感をアップするため、ブラシをジグザグに動かして塗るのがプロのオススメ。

画像: 眉マスカラをジグザク塗りに

サラは「眉マスカラを使うときには、ジグザグと動かしながら毛が上向きになるように塗ると、自然でふさふさとした毛並みに見せられるよ」と話し、この塗り方をすることで、眉毛に厚みと長さがたっぷりあるように錯覚させられると説明。塗った後に眉毛の形が気に入らないときは、スクリューブラシで軽くとかすよう勧めた。

パウダーで毛流れに逆らって描く

パウダータイプの眉コスメを使っている人にオススメなのが、毛流れに逆らって眉を描いてフサフサに見せるテクニック。メイクアップアーティストのレベッカ・プライアは、「まず眉尻から眉頭に向けて塗り、次に眉頭付近は下向きに塗って、最後に毛流れを整えるようにブラッシングして」とアドバイス。

画像: パウダーで毛流れに逆らって描く

毛流れに逆らって塗ることで、眉毛が生えていない部分だけでなく、生えている眉毛で隠れている部分にもパウダーを塗れるため、まんべんなくフサフサに生えているように見えるという。だだし、塗りつぶしすぎるとのっぺり感が出ることもあるため、1本1本細かい毛を描くようにブラシを動かすことも大事だそう。

アイブロウペンシルを2色使う

ペンシルタイプの眉コスメは、フサフサ感を出すのには不向きにも思えるけれど、2色のカラーを使えば立体的な眉毛に仕上げることができる。使うのは、眉毛の色に近いカラーのペンシルと、眉毛よりも明るいカラーのペンシルの2本。

画像: アイブロウペンシルを2色使う

レディー・ガガのメイクを長年担当するメイクアップアーティストのサラ・タンノは、「眉頭の付近には明るめのカラー、それ以外の眉尻寄りの部分には眉毛に近いカラーを使って眉を描いてみて」とアドバイス。元々薄く生えている眉頭に明るめのカラー、元々濃く生えている眉尻に暗めのカラーを塗ることで、不自然なのっぺり感が出ず、自然に濃く見せられるのだという。

また、2つのカラーを使うと濃淡が生まれて、奥行きと立体感があるように見せられるため、少ない眉や短い眉でもフサフサな眉毛に仕上がるそう。

今っぽいフサフサの眉毛メイクに挑戦したくなったら、ぜひプロのテクニックを取り入れてみて。(フロントロウ編集部)

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