ギフトは「選ぶ時間」から始まる。母の日に贈る、珠玉のフラワーギフト

ギフトは、選ぶ時間からはじまっている。渡すその人のことを考えて、喜ぶ顔を思い浮かべて。定番の花束もいいけれど、ギフトを選ぶ自分の時間の“楽しさ”ごと送ったら、「ありがとう」の後の会話もはずむはずだ。直接、会って渡せない人も多いであろう今年の母の日。心を込めて選んだ品とその後の会話で、たくさんの「ありがとう」を届けよう。

北欧の花瓶×ブーケを選んで、母と子のフラワーギフトをつくる

北欧雑貨・家具を取り扱うライフスタイル専門店『ILLUMS（イルムス）』の日本橋店では、5月9日までの期間、厳選されたフラワーベースを多数ラインナップ。人気のフラワーショップ『ex. flower shop & laboratory（イクス フラワーショップ アンド ラボラトリー）』がセレクトした、フラワーベースに合う花々を、ILLUMSスタッフが生けてディスプレイしているので、飾った様子がイメージしやすいのも嬉しい。

併せて、季節を取り入れた2〜3種類のブーケの中から、受け取った方が自分の好みに合わせて選べるeチケットも販売している。

自分好みの花瓶と、お母さん好みのブーケで、我が家だけの特別なフラワーギフトを完成させよう。

お菓子と花束の定番セットは、話題の二人のコラボで選ぶ

花束とお菓子といえば、母の日定番のギフトセット。確実に喜んでもらえるセットだからこそ、今年イチ話題の商品を確実に押さえたい。

紹介するのは、“花とあなたが出会う場所” をコンセプトにした flower design team「gui（グイ）」のドライフラワーと、フェアリーケーキフェアの焼き菓子をセットにした、母の日シーズン限定の特別なセットボックス『母の日フラワーセット』。元アナウンサー前田由紀さんと、菓子研究家のいがらしろみさんのコラボという点でも気になる品だ。

かすみ草、ラグラス、シルバーデイジーなどを束ねたカラフルでポップなドライフラワーの花束は吊るして飾ればスワッグとして楽しめる。ちいさな贈り物として人気のプチカドーシリーズは、味はもちろん、缶のデザインもかわいいアイテムだ。

鮮やかだが長く楽しめるドライフラワーは、もはやギフトの定番。花を愛でながら至福のティータイムを味わってもらえば、忙しいお母さんにも、心安らぐ時間を届けられるだろう。

SNSでも話題沸騰！驚きと笑顔を贈る「ブルームチューリップブーケLED」

格別の驚きが添えられる品を選ぶなら、韓国発のデザインスタジオ「VIA K STUDIO(ヴィアケースタジオ)」の代表作「ブルームチューリップブーケLED」がオススメだ。現在、母の日シーズンに合わせて、銀座 蔦屋書店の店頭・オンライン限定で先行発売している。

持ち運び可能なサテンリボンが付いたギフトボックスを開くと、満開のチューリップブーケが顔を出し、空間に幸せな空気が満ちていく。オリジナルリモートコントロールが付属しており、遠隔操作でのライトのON/OFFが可能と、機能性もバッチリだ。

長年変わらない実家のインテリアにもひと花咲かせてくれる可憐なフラワーLED。ずっと枯れずに楽しめる花束を贈る気分でチョイスしたい。

自分を大切にいたわって欲しいから。TRUNK(HOTEL)発の温もりを

フラワーギフトと並んで、人気の母の日ギフトといえば、実用品のコスメ類。ホテルTRUNK(HOTEL)内のコンセプトストアTRUNK(STORE)からは、母の日に向けて「華やかに日常を彩る」ギフトセレクションが登場している。オススメは「TREAT YOURSELF（トリートユアセルフ）」をテーマにした、「自分を大切にいたわる」品々を詰め込んだ、限定のドライフラワーギフトボックスだ。

ウェディングも手がけるTRUNK(HOTEL)のフラワーデザインチームが1点1点作り上げたドライフラワーを敷き詰めたボックスは、それぞれが世界にひとつだけのもの。その中に、肌にやさしいオーガニック素材を贅沢に使用したハンドクリーム、または、最高品質のオーガニックシアオイルが入っている。目で見て、香りで、お肌で癒しを感じることができる嬉しい品だ。消毒などを多用する昨今、手が荒れてしまうお母さんにいたわりの気持ちを添えて贈ろう。

神楽坂の名店から届く、黒毛和牛の花束を食べて元気に

テイクアウトやデリバリーが普及して、なかなか外出が叶わない日々でも、自宅で外食気分を味わうことは容易になった。が、見た目からその楽しみを堪能するのはそうたやすくない。

神楽坂にある『神楽坂 翔山亭』では、母の日・父の日シーズン限定で、『肉フラワーギフト』の販売をスタート。一見すると、美しいバラにも見える黒毛和牛は、箱を開けた瞬間笑ってしまうほどの鮮やかさで、見た目にもお腹にも贈り物にぴったりだ。

美味しいものを食べて、まだまだ元気でいてほしい。大切なお母さんに笑顔と満腹を届けたら、贈った自分も幸せな気分をもらえるはずだ。