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セルフネイル派必見! マニキュアを長持ちさせるコツ

  • 2015.6.20
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ポップカラーやラメなど、夏はいつもより少し派手目なネイルを楽しみたくなりますよね。でもカラフルなネイルほど、少しでもはげると目立ってしまうのが悩みどころです。セルフネイルを長持ちさせるコツをマスターして、指先のおしゃれを楽しみましょう!

■下準備が大切!

セルフネイルを長持ちさせるために大切なのは、マニキュアを塗る前の下準備。これを怠ると、キレイに仕上がらなかったり、せっかく塗ってもすぐにはがれてしまったりすることに。

<下準備 ステップ1>

まずは手を洗って爪の油分を取り除き、リムーバーをしみこませたコットンや綿棒で爪表面の汚れを落としましょう。

<下準備 ステップ2>

次に甘皮の処理。ぬるま湯に2~3分指先をひたして甘皮を柔らかくしてから、コットンを巻きつけたスティックで優しく押し上げます。スティックがない場合は、爪楊枝で代用してもOKです。

■“リッジフィラー”や“ネイルハードナー”で持ちがアップ!

セルフネイルをするときは、ベースコート→マニキュア→トップコート、という順番が一般的。でも、より長持ちさせたいなら、ベースコートの前にひと手間加えてみましょう。

ネイルは爪に凸凹があるとキレイなツヤが出にくく、はがれやすくなってしまいます。そんな凸凹を解消してくれるのが、リッジフィラー。あまり馴染みがないアイテムかもしれませんが、ドラッグストアやバラエティショップなどでも販売されています。ベースコートの前に塗ることで、爪の表面をなめらかにして、マニキュアを平らに塗り広げられるようになりますよ。

爪が乾燥しやすかったり割れやすかったりする人は、ネイルハードナーを。ベースコートの後、マニキュアの前に塗ります。爪を補強することで、ネイルが大きくはがれたり欠けたりするのを防ぐことができます。

■ネイルカラーは薄めに塗る

ベースコートを塗ったらいよいよマニキュアです。このときのポイントは、薄く塗るようにすること。厚く塗ってしまうと内側がなかなか乾かずに、ヨレたりはがれたりしやすくなってしまいます。

また、マニキュアを塗るときには利き手から塗るようにしてください。普段の生活の中で使うことの多い利き手は、無意識にいろいろなものを触ってしまい、せっかく塗ったマニキュアがはがれてしまうもとに。利き手を先に塗るようにすれば、マニキュアを早く乾かすことができます。

重ね塗りをするときは1回目に塗ったマニキュアが完全に乾いてから。爪の先端だけを重ね塗りすると、分厚くなってかえってはがれやすくなるので、セルフネイル初心者のうちは避けた方が無難です。

■塗ったあとのケアも忘れずに

マニキュアを塗り終わったら、必ずトップコートを。2~3日に1度を目安にトップコートを塗り直すようにすると、キレイなネイルを長持ちさせることができます。

また、何日か経って、ネイルの先端が少し痛んできたら、ネイルグリッターを重ねてみて。はがれた部分をカバーしてくれると同時に、キラキラしたラメのグラデーションが、また違った表情を生み出してくれますよ。

(加藤 朋実)

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