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【吉祥寺】カウンター席もあるおしゃれカフェ4選!隠れ家カフェでおひとりさまランチを味わおう。

  • 2021.4.23
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住みたい街ランキング1位に選ばれることもある吉祥寺は、老若男女から愛される人気のエリア。そこで今回は、そんな吉祥寺でランチタイムをゆったり過ごせる隠れ家カフェとおすすめのメニューをご紹介します。

1.非日常空間で人気の絶品カレーを味わう。〈COFFEE HALL くぐつ草〉

にぎやかなアーケード街から階段を下りて鉄のドアを開けると、そこは別世界。まるで洞窟の秘密の空間に足を踏み入れたよう。劇団員のオーナーが、海外公演に行った際に受けたインスピレーションをもとに、「お客様に日常を忘れてくつろいでもらいたい」と店内をデザイン。街の喧騒から離れて、非日常の時間をすごしたい。

〈COFFEE HALL(コーヒーホール)くぐつ草〉
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-7 島田ビルB1
0422-21-8473
10:00~22:00 *無休
54席

(Hanako CITYGUIDE「クセになる、吉祥寺。」掲載/photo:Fumihito Kato text:SAN-O PRODUCTIONS)

2.時が止まった“中庭”で癒される。〈La cour café〉

『景色を眺めながら食事やお茶をするのが好き(吉田恭子)』
店名は「中庭」の意。店内のテーブル、椅子は同じものを直しつつ使い続けている。そんなアンティーク感も店の歴史を語ってくれる。

料理はすべて手作り。「エビとマッシュルームのマカロニグラタン」(パン・サラダ・ドリンク付き)1,000円は、まろやかなホワイトソースにほっこり。店主の古くからの知人が手がける自家焙煎コーヒー、手作りケーキ、ノンカフェインで香りの良いフルーツティーも人気。作り手の顔が見える安心感と家庭的な味が、長年愛されている理由。

〈La cour café(ラクールカフェ)〉
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-11-9 プラタ高橋ビル2F
0422-23-1518
11:00~23:00 *無休
30席

(Hanako CITYGUIDE「クセになる、吉祥寺。」掲載/photo:Kenji Nakata text:Takayuki Okamoto)

3.熊本食材を食べて地域復興をサポート。〈ZENON SAKABA〉

〈ZENON SAKABA〉のローストビーフ丼は、熊本産ジャージー牛を使ったミルキーな味わい 1,200円。
広々とした店内は家族連れにもおすすめ
金子さんとの出会いは、運営会社のビルの屋上を都市養蜂のために貸し出してくれたことがきっかけだったそう。「吉祥寺産 生はちみつレモンハイ」はそのつながりから生まれたメニュー。750円

〈ZENON SAKABA〉はもともと熊本地震の復興支援をきっかけにオープンしたお店。代表の地元でもある熊本の食材を直接仕入れることで、地域へのサポートを行っているそう。また、普通なら殺処分されてしまう雄牛の肥育に成功した農家さんと取引し、東京で唯一ジャージー牛が食べられる。10食限定のローストビーフ丼はオープンと同時に完売することもあるそうなので、楽しむには早めに行ってみて。

〈ZENON SAKABA(ゼノン サカバ)〉
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-11- 1
0422-27-2275
11:30~23:00(日~22:00) *年末年始休
120席

Navigator…金子裕輝(かねこ・ゆうき)/環境や地域への貢献といった養蜂の魅力に惹かれ、IT企業から養蜂家に。蜂蜜ブランド〈バランス〉を手がける。

(Hanako CITYGUIDE「クセになる、吉祥寺。」掲載/photo:Jun Nakagawa text:Mayu Sakazaki)

4.ゆったりとした店内で異国情緒に浸る。〈Surya Sajilo〉

『吉祥寺を代表するネパールカフェの新店(大澤千穂)』

〈Sajilo Cafe〉の支店が中道通りにもオープン。看板メニューは他店舗にはない「ビリヤニ」(ランチセット1,350円、写真はカレー220円を追加)。厚鍋で炊き上げた本格派で、スパイスの風味と自家製ヨーグルトソースの酸味が絶妙。野菜の甘みを引き出したマイルドなカレーのほか、夜はボリューム満点の「スペシャルタンドールセット」3,600円(各税込)も人気。

〈Surya Sajilo(スーリヤサジロ)〉
東京都武蔵野市吉祥寺本町4-7-2
0422-22-7385
11:30~15:00LO、17:30~23:00(22:30LO)*不定休
31席

(Hanako CITYGUIDE「クセになる、吉祥寺。」掲載/photo:Mina Soma text:Rie Ochi)

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