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話題の「ナシ婚」ってあり? なし? あらためて考えてみよう(前編)

  • 2015.6.20
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婚約したカップルのうち、なんと約半数がナシ婚を選んでいることをご存じですか?年々増えているナシ婚とは、結婚式(挙式・披露宴)をおこなわずに婚姻届の提出のみですませてしまう結婚のあり方です。盛大な結婚式は下火になり、1.5次会や家族婚、フォト婚など、小規模化の流れはありますが、それすらおこなわないのがナシ婚。「みんなナシ婚だからなんとなくナシ婚」なんてカップルも増えるなか、これといってなにもしないナシ婚は実際のところどうなのか、あらためて整理していこうと思います。

まずは【ナシ婚あり派】の結婚式を挙げない理由から見ていきましょう。

金銭的な負担がかかるから

ナシ婚を選ぶカップルに最も多い理由が、金銭的な負担がかかること。挙式・披露宴にかかる総費用は平均300万円といわれていることから、結婚式にはどうしてもお金がかかるイメージがつきまとっています。それだけの大金を費やすのはもったいない、新生活や旅行などほかのことにお金をまわしたい、というのが本音のようです。

とはいえ、お金がかかる「イメージだけ」でナシ婚を選んでいるのがほとんど。結婚式にはご祝儀があるため、実質の自己負担額は100万円程度。そこを調べることなくナシ婚を選んでいる人は、調べたうえで選んだ人の3~5倍もいるのです。ただ、近年の不景気でじゅうぶんな貯金がなかったり親からの援助が見込めなかったりするカップルは、やはりナシ婚を選ぶことが多くなっています。

おめでた婚だから

おめでた婚のカップルは増加傾向にあります。おめでた婚では、新婦の体調面と金銭面の両方を考慮してナシ婚を選ぶカップルが多い様子。妊娠中は体調が変化しやすく、ただでさえ緊張して気分が悪くなりがちな結婚式には向きません。結婚式当日だけでなく、準備の打ち合わせに何度も足を運ぶことも大変です。金銭面ではふたりの新生活にかかる費用に加えて、子どもが生まれると子育てのための費用が一気にかかってきます。このようなことからおめでた婚カップルはナシ婚を選択しています。

お披露目が苦手だから

ふたりのためにわざわざ多くの人に集まってもらってお披露目すること自体に、抵抗を覚えるカップルもいます。そもそも結婚式に興味がなかったり、照れくさかったり、時間をさいてもらって申し訳ない気持ちだったり……抵抗感の中身は人それぞれです。

家庭の事情で難しいから

現在の結婚世代は、親が再婚している割合が多いです。親族に誰を呼ぶか、配席はどうするのか、などややこしくなってしまうことがあります。それならば、最初から結婚式は挙げない! と決めてしまうカップルも少なくありません。

再婚だから

再婚でなおかつ以前に結婚式を挙げたことがある場合です。この場合、またご祝儀をもらってしまうのは気が引けてしまいますし、初婚ではありませんから大々的に披露するものではないという気持ちもよぎります。再婚を理由にナシ婚を選ぶカップルには、本心では結婚式を挙げたい方もいるでしょう。

ほかにも、「手間と時間がかかるから」、「友人にご祝儀の負担を強いたくないから」などの理由があります。それこそ冒頭でもお伝えしたとおり、なんとなくナシ婚を選ぶカップルもいます。

次回後編は「【ナシ婚なし派】の結婚式を挙げるべき理由」と「ナシ婚を選んだその後」です!