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【これは悲惨!】「恋人と別れるきっかけ」あるある

  • 2021.4.20
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世の中にいるたくさんのカップルのうち、結婚までうまくいくカップルなんてほんの一握りかもしれません。多くのカップルが、いずれ別れを選ぶことになってしまいます。どうしてそんな選択をしなければいけなかったのでしょうか。

今回は、恋人と別れるきっかけになったエピソードを、実例をもとにいくつか紹介していきたいと思います。

お金にだらしがなかった(A子さん・32歳/会社員)

「職人さんで仕事熱心な彼。すごく優しくて思いやりがあるところに魅力を感じて付き合うようになりました。ところが、ゲーム課金にハマり出して、たびたび私にお金を貸してと言うようになってきたんです。最初は数千円だったのが、だんだんエスカレートしてきて……。もう貸せないと言うと、今度はサラ金からお金を借りるようになり、愛想がつきてしまいました」

彼女にお金を借りてまでゲームにハマるなんて、信じられなくなって当然です。お金のだらしなさはなかなか直すことができないもの。別れて正解だったのではないでしょうか。

極度のマザコンだった(H美さん・26歳/専門職)

「約4年付き合っていましたが、少しずつ会話の中に彼のお母さんの話が出てくるようになりました。毎日のように離れて暮らすお母さんに電話をしていたのもちょっとおかしいなと思ったんです。そんななか子供を授かりました。二人で話し合い産む決断を。お互いの両親にも許可を得た後になって、彼の母親がいきなり反対し始め、彼も母親の言いなりになってしまったんです。結局、彼は極度のマザコンだったんですね。彼とはお別れして、一人で子供を産み育てることにしました」

子供を一人で育てていくのは並大抵のことではないでしょうが、こんな姑と一生付き合っていくくらいならば、早く縁を切ってよかったのかもしれません。

束縛が強い連絡魔で愛想が尽きた(M代さん・29歳/看護師)

「付き合い初めは、優しくてマメな彼だなと好感を持っていたんです。でも、そのマメさがだんだんと嫌になってきました。メールと電話が一日に何回もくるんです。私が仕事をしている間もずっと。『この時間は電話しないでね』と言っても、一向に直りませんでした。いくら着信を無視してもいつまでも電話がかかってきて。なんだか見張られているような気持ちになり、愛情が冷めてきて別れる決意をしました」

相手が出られない時間帯だとわかっているのに電話をしてくるのは、自己中以外の何者でもありません。こういう男性は電話に出ないでいると、他の男と会っているんじゃないかとか、仕事なんてウソじゃないかなどと妄想をふくらませて嫉妬するパターンが多いのです。
やはり、別れるべきだと思います。

浮気をしていることがわかった(Y子さん・30歳/販売業)

「結婚も考えていた5歳年上の彼は、大人で常にリードしてくれて頼もしかったです。おまけにルックスもよく自慢の彼でした。ただ、彼からのLINE(ライン)の雰囲気がなんとなく変わってきて嫌な予感がしていたんです。ある日、『昨日は楽しかったね』というメッセージがきました。昨日は会っていなかったのになんで!? と思い、彼を問い詰めたら、浮気相手と会っていたことを白状したんです。LINEの相手を間違えて送信してしまったんですね。それで愛想がつきました」

浮気をする男性は、いくら痛い目にあっても何度でもすると言います。いわば病気のようなものです。かといって、本命の彼女を愛していないわけではないんですよね。ここがやっかいなところですが、結婚する前にわかってよかったのです。

雑な対応をされることが多くなった(K美さん・25歳/マスコミ)

「彼は職場に出入りしていた年上の営業マンで、少しこなれた感じのする雰囲気に憧れて私から告白しました。私が年下ということもあり、彼がリードしてくれていたのですが、いつしか私が言うことを聞いて当たり前という雰囲気になってしまいました。何か意見をしてもほぼ聞いてもらえず、一緒にいても家政婦のような扱いをされるようになり、別れることにしました」

女性を下に見ている男性は尊厳を踏みにじってくる悪しき存在です。最初は一見頼もしく見えてしまうかもしれませんが、まかり間違って結婚でもしたら、一生家政婦扱いされてこきつかわれるに決まっています。

彼との将来が見えなくなった(E美さん・34歳/医療系)

「料理人だった彼。優しくてほんわかした人でしたが、酒癖が悪く、朝から飲んでいてデートに酒臭いまま来るのはしょっちゅうでした。一番の別れの決め手は、俺は料理人をやめて自転車で日本一周して作家になりたいと言い出したことです。何も賛成できる要素がなかったし、彼との将来が見えないと思ったのでさよならしました」

付き合っていれば、いつかは結婚したいなと女性なら誰もが考えるもの。その理想が打ち砕かれた気がしたのでしょうね。現実を見ない夢見がちな相手とは、バカバカしい夢に巻き込まれる前に別れてよかったのです。

Written by 紅 たき

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