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「鬼滅の刃」「呪術廻戦」グッズ大戦争東京・池袋で記者が見たフィーバーぶり

  • 2021.4.20
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東京・池袋ではグッズ大戦争が(写真は記者撮影)

「鬼滅の刃」と「呪術廻戦」。人気沸騰中の2作品は様々な関連商品が開発され、街ではさながら「グッズ大戦争」の様相だ。

J-CASTトレンドの記者は2021年4月15日、東京・池袋の複数の店舗で両作品のグッズを見て回った。どちらの作品も負けず劣らずで、フィーバーは止まらない!?

若い男女が「呪術廻戦」UFOキャッチャー

まず、池袋駅周辺のゲームセンター4店舗に足を運んだ。見た限り、3店舗はグッズの数が「鬼滅の刃一人勝ち」状態だった。竈門炭治郎と妹・禰豆子のフィギュア、主要キャラクターのぬいぐるみ、キーホルダーに消しゴムや缶バッジなど、1店舗の中に何十台も鬼滅のグッズのUFOキャッチャーが。

しかし、1店舗では「呪術廻戦」のUFOキャッチャーが店に入ってすぐの場所に設置されていた。若いカップルらしき男女が興味をもったようすだった。女性が男性に「やりたい!」とせがみ、楽しそうにプレイしていた。

続いて、池袋の雑貨店を調査。あくまで今回記者が見て回った範囲だが、「アニメイト」では、店内入ってすぐ鬼滅のグッズコーナーが目に入った。立ち寄る人も目立った。比較的若い女性が多い中、鬼滅の柄マスクを着けた中年男性も熱心にグッズを手に取り、吟味している様子。「呪術廻戦」のコーナーは、別フロアに設けられていた。

「ヴィレッジヴァンガード」では、記者には鬼滅のほうが種類豊富に見えた。ただ、制服を着た男女は呪術廻戦のグッズの前で足を止めていた。店内には関連の食品も。2021年3月に発売になった「鬼滅の刃ばかうけ(青のり)」は販売されていたが、4月12日に先行販売になった「呪術廻戦ばかうけ青のりしょうゆ味2」は、発売当日に即売り切れたとの話だ。

グッズだけじゃない、スイーツも

菓子専門店に足を運ぶと、「UFOキャッチャー」でつかんだカプセルを景品と交換できるゲーム機があった。景品には「AirPods Pro」、「任天堂スイッチ」に並んで鬼滅の刃のタオルや、呪術廻戦の「公式ファンブック」が。さらに、衣料品店にも両作品のTシャツ、トートバッグ、パーカーが売られている。店先の目立つところに並んでいたが、若干呪術のほうが目立つようにディスプレイされているようだった。

両作品の人気ぶりに驚きながら池袋の街を歩いていると、「喫茶室ルノアール」の店の外にも「鬼滅の刃」の文字が。期間限定でようかん、チョコサンドクッキーなどの関連スイーツが食べられるようだ。

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