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たくさんのグリーンと暮らす。日当たりの良いワンルームの一人暮らしインテリア

  • 2021.4.19
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植物が喜ぶ、日当たりの良いワンルーム

miccasroom さんがお住まいなのは、27㎡ほどのワンルーム。 もともとはおそらく事務所として使われていたとのことで、何度か手が入れられて住居として貸し出されているお部屋は、二面に窓があってとても明るいのが特徴です。

お部屋の中にはグリーンがいっぱい。光をたっぷり浴びて、嬉しそうです。

「日当たりが気に入って、この部屋に決めました。特に一番日の当たるスペースを植物を置くための場所にして、増やしていっています」

植物を置かれている棚は、やすりをかけ、オイルを塗った棚をワイン箱の上に載せたもの。

窓枠には、楽天で購入した「鴨居フック」をつけてたくさんの植物を吊り下げます。

「もともとは、多肉植物が好きで、ベランダでたくさん育てていました。ここに引っ越してきてから、部屋の中にも植物を増やしたい、と思って、それを育てるのが楽しいです」

こちらは、小さな鉢植えからここまで大きくなったというウンベラータ。「見上げるくらいの高さまで育てたいですね」

ウォールナット×グレーで整える、落ち着いた空間

「引越しを何度も経験しているので、引越しがしやすい家具を選んでいます」とmiccasroomさん。

「引越しが多いと、妥協点はどうしてもあるので。使いやすい家具を選べば、置き場所に困りません」

他にも、どちらの向きからも使えるテレビボードや、高さの変えられるローテーブルなど、汎用性の高いものをうまく組み合わせていらっしゃいます。

ワイン箱の棚は、棚板を載せているだけで、1段から3段まで高さを変えることが可能。お部屋の大きさに合わせて、自由に形を変えて使います。

他にも、どちらの向きからも使えるテレビボードや、高さの変えられるローテーブルなど、汎用性の高いものをうまく組み合わせていらっしゃいます。

家具はウォールナットとアイアン、テキスタイルはグレー系で揃えられ、落ち着いた雰囲気のお部屋。

器の収納棚も、部屋のテーマにあった、ウォールナットとアイアンのオープンラックです。

意識されているのは、「自分にとって面倒くさくなく、楽に暮らせるお部屋」。掃除がしやすい部屋になるように考え、キッチンや洗面台周りなどには余計なものが少なく、すっきりと暮らしていらっしゃいます。

面倒なことは最小限にしつつ、「グリーンを育てる」という自分の楽しみは、我慢せず、めいっぱい楽しんでいるとのこと。

自分の暮らし方にあった、家具選びや、色のルール、掃除しやすさのルールがあった、miccasroomさんのお部屋。賃貸の小さなお部屋なら、多少妥協しなくてはいけないことはあるけれど、「グリーンを育てる」という、自分が一番したいことを重視したお部屋づくり、ヒントになるポイントがたくさんありました。

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