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花モチーフで気分アップ!春インテリアの7つのポイント&実例

  • 2021.4.17
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春になると花や植物などのモチーフをインテリアに取り入れたくなるもの。でも、幼く見えたりガーリーになり過ぎるのでは?と躊躇する方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、そんな大人の女性も取り入れやすい「花」をテーマにつくる春インテリアをご紹介します。心華やぐ春を、インテリアからも感じてみませんか。

「花」をテーマに春インテリアにチェンジ

好みのインテリアに季節感をプラスすると、暮らしが豊かになります。お部屋に春らしさを呼び込むなら、「花」をテーマにしたインテリアを楽しんでみてはいかがでしょうか。
花を飾ることはもちろん、たとえ花がなくても「花柄」をプラスするだけで心が華やいでくることでしょう。

でも少し幼い印象にならないか心配…という方もいらっしゃるかもしれません。色やデザイン選びを工夫することで大人っぽい印象にしあげることもできるので、後ほどご紹介するポイントをチェックしてみてくださいね。

それでは、花をテーマにしたお部屋を見ていきましょう。

大人っぽく「花」をテーマに。春におすすめインテリア事例集

1:インテリア小物で気軽に楽しむ

写真のように、クッションカバーなどの小さなインテリア小物で花モチーフを取り入れるのは、ハードルが低く感じられるのではないでしょうか。少しくすんだ色合い、アート風のデザインを選べば、花柄がシックに感じられます。

ほかにも、ドライフラワーをフレームに入れて飾る、実際に好みの花を花瓶に飾るなども◎です。花と周りに飾る雑貨の色合いを揃えれば、統一感が出てまとまりが出ます。

2:ファブリックをアートのように飾る

アートのように、花柄のファブリックを壁に飾るのも素敵です。写真のように大判のファブリックを無地の壁に飾ったり、ベッドカバーを花柄にしたりして取り入れるのもよいですね。アート風に飾るのがお好みなら、フレームに入れたりファブリックパネルに仕立てたりすると絵柄を立体的に楽しめます。

3:アクセントクロスで花柄をプラス

アクセントクロスに花柄ををプラスすると、優美で柔らかな雰囲気を演出できます。トーンを抑えた落ち着いた色合いを選べは、大人っぽい印象に。写真のように小花柄のクロスは、ナチュラルなインテリアにもよく合います。マスキングタイプであれば、賃貸の模様替えも簡単です。

花柄を「大人っぽく」見せるポイントをおさらい

1:色のトーンを抑える

春らしいカラフルな色合いを選ぶときにも「トーン」は抑えめに。グレイッシュカラーやベージュがかった色合いで「花柄」を取り入れるとシックな印象にしあがります。

2:アートな花柄を選ぶ

ポップな花柄よりも、より上質感のあるアートな花柄を選ぶのが◎です。モダンインテリアがお好みなら大きな花柄、ナチュラルインテリアがお好みなら小花柄がおすすめ。

3:アクセントとしてお部屋の一部にプラス

花柄に限らず柄物をインテリアに多く取り入れすぎると、何だか落ち着かないお部屋になってしまうことも。小物などでアクセントとして小さく取り入れるのがよいでしょう。サイズの目安は、大きくてもアクセントクロス、ベッドカバーくらいの大きさまで、と覚えておくと選びやすくなりますよ。

4:花を飾る

花をテーマにしたお部屋をつくるなら、「季節の花を飾る」のが近道。花瓶とお好みの花さえあればすぐに季節感を演出できます。淡い色合いの花を選ぶと、ナチュラルなお部屋にもマッチしますよ。

「花」をテーマにしたインテリアで癒しと華やかさを

目にするだけで、心を明るくしてくれる花。街を歩くと、季節の花が咲き誇り楽しい気分にしてくれますよね。菜の花・チューリップ・ラベンダーなど春に咲く花のモチーフは、インテリアを春らしくしてくれることでしょう。身の回りの小物をひとつ花柄にするだけでも、心が華やいでくるから不思議。ぜひ、あなた好みの「花・花柄」をインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

writer / 伊野 奈緒美 photo / goodroomjournal,shutterstock,La Redoute

取材協力

<監修・記事執筆>

伊野 奈緒美
リフォームスタイリスト3級
カラーコーディネーター2級
文部科学省後援 リビングスタイリスト1級 取得

https://naomi-spring.com/

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