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お米のおいしさ、飲んで再発見。身体にやさしい「玄米デカフェ」で一息つく

  • 2021.4.17
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玄米からできた日本生まれの飲み物「玄米デカフェ」が、フルラインナップで発売をスタート。コーヒーでも紅茶でも、はたまた玄米茶でもない、まったく新しい飲み物だ。日本有数の米どころである山形県・庄内で、さまざまなブランド米の玄米だけを丁寧に焙煎してつくられている。銘柄ごとに変化する味わいからは、日本のお米のおいしさが染み渡る。また、コーヒーのように芳醇な苦味を湛えながらも、お米由来なのでカフェインはゼロ。日々のリラックスタイムのおともにも、“日本のお米”を常備しよう。

選び抜かれた玄米を焙煎する職人技

お米の年間生産量が日本トップクラスの山形県。山々からの豊かな雪解け水や、夏は暑く冬は寒い、寒暖差の激しい環境が、おいしい作物を育んでいる。なかでも庄内町は、コシヒカリやつや姫の祖先米として知られる「亀の尾」が生まれた地でもある。

そんな庄内の工房から、たったひとりの「玄米デカフェマイスター」の手でひとつひとつ丁寧に焙煎されるのが、玄米デカフェだ。独自の製法により、香ばしい「日本のお米」のうまみを丸ごと味わえる。その豊かな苦味はコーヒーに遜色なく、さらにお米のもつ甘さ、香りが奥からじんわりと感じられる。ごはんとしてもおいしく食べられる「一等米」でないと玄米デカフェの味も落ちてしまうため、使用しているのは選び抜かれた玄米だけ。焙煎の工程は何種類にも分かれており、温度や時間、微妙な変化を見極めながら調整するという。まさに、玄米デカフェマイスターがなせる職人技そのものだ。

正真正銘カフェインゼロ。銘柄ごとに変化する奥深い味わい

ラインナップには、山形県を代表する銘柄・つや姫をはじめ、あきたこまち(秋田県)、こしひかり(新潟県)、ゆめぴりか(北海道)など、全国各地のブランド米を用意。つや姫は甘さ、苦味、酸味のバランスがよくマイルドな口あたり、あきたこまちはしっかりとした甘みでお米の風味を存分に愉しめる──というように、銘柄ごとに変化するあじわいが奥深い。

加えてうれしいポイントが、カフェインゼロなこと。近年、からだにやさしい「カフェインレス」「デカフェ」の飲み物が人気を集めているが、そのどれもが完全にカフェインゼロとは限らない。日本においては、素材から90%以上のカフェインを除去したものが「デカフェ」「カフェインレス」と認められるためだ。その点、玄米デカフェの原料はお米。そもそもカフェインを含んでいないので、正真正銘の「カフェインゼロ」というわけだ。健康のためにカフェインを控えたい人も、安心して飲むことができる。

米どころから届けられた新しい飲み物で、日本のお米のおいしさを再発見しよう。刺激のすくない完全カフェインゼロドリンクは、ゆったりと寛ぎたいリラックスタイムにもぴったりだ。

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