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賠償責任保険付きの「空気殺菌器」登場「フィリップス」ブランドから

  • 2021.4.15
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賠償責任保険が付帯される「UV-Cシリーズ」

シグニファイジャパン(東京都品川区)は三井住友海上火災保険と連携し、賠償責任保険を組み合わせた業務用4製品の販売を2021年4月6日に開始した。対象は「フィリップスUV-C上層空気殺菌器」「フィリップスUV-C室内空気殺菌器」「フィリップスUV-C殺菌トロリー」「フィリップスUV-C殺菌庫」の4製品だ。

この4製品はオフィスやホテルなどに向けたもので、購入者には、三井住友海上の「UV-C製品付帯賠償責任保険」が1年間無償で提供される。

安全のための標準装備

UV-Cシリーズは、UV-C(紫外線の種類)によりさまざまな菌を不活性化させる製品シリーズ。このUV-Cは病院や公共施設で使用されているが、人が光を直接浴びると炎症を引き起こすなど、健康リスクも伴う。

UV-Cシリーズでは安全な使用のための適切なUV-C光設計だけでなく、人感センサーやタイマーなど多重の安全機構を標準装備している。

そして万一の場合に備えた「UV-C製品付帯賠償責任保険」では、UV-C製品の所有や使用、管理に伴い、他人にケガを負わせたり、他人の財物を損壊し、損害賠償責任が発生した時に、保険金が支払われる。

加入者が法人の場合、対人は3000万円、対物は500万円が支払い限度額となる。保険を利用するには、購入後、シグニファイジャパン公式サイトからユーザー登録を行う必要がある。

なお、今回発売された上記4製品に加え、以前から販売されている「フィリップス UV-C 殺菌用ボックス」「フィリップス UV-C 殺菌用ケース」「フィリップス UV-C 殺菌用デスクライト」は、この保険の対象製品となる。

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