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デミ・ロヴァート、摂食障害をテーマにしたコメディシリーズ『Hungry』を制作

  • 2021.4.14
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過去に摂食障害に悩まされていたことを明かしているデミ・ロヴァートが、米NBCで、摂食障害を抱える人々を主人公にしたコメディシリーズ『Hungry』を制作することが決定した。(フロントロウ編集部)

デミ・ロヴァート、摂食障害がテーマの『Hungry(ハングリー)』を制作

ディズニー・チャンネルの映画『キャンプ・ロック』やドラマ『サニー with チャンス』で俳優としてブレイクし、シンガーとしても活躍し続けているデミ・ロヴァートが、米NBCでドラマを制作することが決定した。

『Hungry(ハングリー)』と題されたそのドラマの内容は、摂食障害を抱える人々を主人公にしたコメディシリーズ。デミ自身、10代の頃は摂食障害に悩まされていたことを明かしており、2011年に出演した米ABCニュースでは、「8歳の時に強迫的に過食していた」ことを明かしていた。

画像: デミ・ロヴァート、摂食障害がテーマの『Hungry(ハングリー)』を制作

また、同じ番組で「この10年間、食べ物とは本当に不健康な関係にあった」と言ったデミは、10代にディズニー・チャンネル・スターとして『キャンプ・ロック』に出演していた頃、同級生から体重のことでいじめられ、それが原因で過食症になったとも語っていた。

そんな経験を生かし、デミは自身も出演する『Hungry』で制作総指揮も務めることに。この作品は、食の問題を抱える人たちのためのグループに属する友人たちがお互いを助け合いながら、愛や成功、そして“冷蔵庫の中の完璧なもの”を探す、というコメディになるという。コメディになるという。

現在パイロット版の制作が進められている本作は、もしシリーズ化されれば、デミにとっては2009年にディズニー・チャンネルで放送された『サニーwithチャンス』に出演して以来のレギュラー番組となる。(フロントロウ編集部)

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