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見ているだけで癒される♡一輪挿しや食器としても活躍の「津軽びいどろ」とは

  • 2021.4.14
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移りゆく四季折々の情景のように、常しえの表情を見せる彩り豊かな「津軽びいどろ」。なんとも涼しげで美しく、見ているだけで心洗われます。数ある中から今回は用途多彩なガラスの一輪挿しをご紹介します。自分へのご褒美に、あるいは大切な人への贈り物としても喜ばれること請け合いですよ。

「津軽びいどろ」誕生のきっかけ

青森県にある北洋硝子というガラス工房で生産されている「津軽びいどろ」。その歴史は古く、1949年に漁業用の浮玉(うきだま)が製造されたことから始まったといわれています。当時は他にも浮玉を製造する工場がありましたが、北洋硝子の吹き上げる浮玉はその確かな品質の評価を得て、1973年には国内トップの生産高となりました。その後、浮玉がプラスチック製に切り替わったためことから、長年培った「宙吹き」の技法を用いて大ぶりな花器などを生産。その成形技術と色ガラスを掛け合わせた工芸品として、1977年に津軽びいどろは誕生。多様な技術や技法が用いられた色ガラスを取り入れたプロダクトは、日本を代表するハンドメイドガラスとして日々の暮らしの中に豊かな彩りと季節感を演出し続けています。

津軽びいどろはじまりの色「復刻 七里長浜」

今では100以上もの色彩を楽しむことができる津軽びいどろですが、そのはじまりは1人の職人が散歩中にふと目にした一握りの砂から。美景で知られる砂浜「七里長浜」の砂を使ってガラスが作れないかと考え、実際に無色透明なガラスに加えてみたら、偶然にも深みのある美しい緑へと色づいたのだとか。そんな人気シリーズであった本作品は一度絶版になったものの、伝統的な「宙吹き」という技法を次世代に引き継いでもらいたいという職人たちの想いから復刻。これが青森を代表する工芸品のひとつとして村おこしの役割も担ってきたという「復刻 七里長浜」誕生の経緯です。

草花が映える落ち着いたトーンで季節の花はもちろん、グリーンを一輪挿すだけでも絵になること間違いなし。丸みのある優しいフォルムで、心落ち着くやすらぎ空間を演出してくれます。

また、テーブルウェアとしても活躍。深みのある落ち着いたグリーンは上品な印象で、誕生日などのお祝いの席にもぴったり。また、七里長浜は美しい自然とともに七里も延びていく砂浜です。それを未来に見立てて、「あなたの未来がどこまでも美しく続きますように」という想いを込めてテーブルコーディネートしてみるのはいかがでしょうか。

カラフェ
8,800円(税込)

台付きグラス
7,150円(税込)


5,500円(税込)

フリーカップ
5,500円(税込)

一輪挿し
9,350円(税込)

空間をふんわりと優しく包み込む「彩手毬」

季節の色や模様をイメージしてつくられたガラスの一輪挿し「彩手毬(いろてまり)」。それぞれ「桜風」や「若葉」などと四季にまつわる名前で、春夏秋冬で揃えるといった楽しさもあります。シンプルにひとつだけ飾るもよし、複数並べて彩り豊かな雰囲気づくりをするもよし。リビングや食卓など、どの場所に飾るかによってお好みのディスプレイを堪能することができますよ。

まん丸と愛らしいフォルムにも癒されます。庭先やお散歩中に見つけた、ちょっとしたお花を摘んで飾るのも素敵ですよね。手のひらに収まるサイズ感で、小さな草花を一輪挿すだけでもよく映えて、お部屋全体がふんわりと優しい雰囲気に。また、水を入れずにドライフラワーを挿せば、永く楽しむことができます。

さらには一輪挿しとしてだけでなく、お気に入りのアロマオイルを入れてリードを挿し、リードディフューザーとして使うのもおすすめですよ。空間に彩りと心地よい香りをもたらしてくれます。

彩手鞠
各2,750円(税込)

四季折々の美しい情景が思い浮かぶガラス工芸品

春の穏やかな桜景色や秋の黄金色に輝く紅葉など。四季折々の美しき風景がガラスで表現された津軽びいどろは、見る人の心に癒しを与えてくれます。日々の暮らしの中にちょっとした季節の彩りを添え、そして実用性としても十分活躍してくれる、豊かな自然と北国の風土にはぐくまれた伝統工芸品を暮らしの中に取り入れてみませんか。

writer / ちほ photo / 津軽びいどろ

取材協力

津軽びいどろ
https://tsugaruvidro.jp/

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