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恋愛では厳禁!「先のことを考えすぎる」と起こるデメリットとは

  • 2021.4.13
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恋愛では、「先のことも考えた方が良い」と言われることもありますが、考えすぎるのにもデメリットがあるのを知っているでしょうか。恋愛で先のことを考えすぎると、どのような問題が生じやすいのかを、確認しておきましょう。

「距離」が離れたらどうなるかが怖くなる

今は同じ職場で働いていたり、勤務先が近かったり、一緒にサークルに通っていたりして、気軽に会える関係のことも多いですよね。身近なところで出会いがあったカップルの場合には、先のことを考えると、離れ離れになるのが怖くなりがちです。

どちらかが転勤や転職などで、遠くに行くことになってしまっても恋愛を続けられるのかと考えたときに、お互いの状況を考えると、別れることになりそうなイメージが生まれてくることもあるでしょう。

将来的に付き合うのが難しくなりそうなら、今のうちに別れて、それぞれの道を歩んだ方が良いのではないかと考えてしまう場合もあります。

「結婚生活」が不安になる

先々のことを考えるデメリットとして、結婚生活の不安が大きくなりやすいことも挙げられます。将来的には結婚したいと思っていても、結婚後にどんな生活になるかはあまりイメージしていないこともよくあります。恋愛中は、目の前のことを楽しむのに精一杯のことが多いからです。

しかし、結婚生活をイメージしてみると、生活リズムがずれていたり、食事の好みが合わなかったり、お金への考え方が違っていたりすることが不安要素になりやすいです。二人でうまくすり合わせができなくて、離婚することになるのではないかと心配する人もいます。

不安が大きくなると、本当にこのまま付き合っていて良いのかと思うようにすらなる切実な問題です。

「性格の変化」による不一致が心配になる

付き合いが長くなってくると、だんだんと性格も変化していきます。先のことを考えたときには、性格の不一致によって喧嘩したり、別れたりする日がやってくるのではないかと心配になるケースもあります。

「結婚」したタイミングだけでなく、「子供が生まれたとき」や「親が亡くなったとき」などに性格が変わる人は世の中には決して少なくありません。そのため、自分の付き合っているパートナーも別人のようになってしまう可能性があるのではないかと疑心暗鬼になることもあるのです。

身近な人の性格の変化を見てきた人は不安になりやすいポイントで、相手を信用できなくなってしまうこともあります。

先のことはパートナーと相談しよう

目の前を見て恋愛関係を楽しんできた人が、突然先のことを考え始めると不安が生じる方向に想像を膨らませてしまいがちです。実際には、もしかしたらこうなるかもしれないという根拠のない不安のことがよくあります。もし心配があるなら、二人のこれからの事なので、早めにパートナーと相談して、お互いに納得できる道を一緒に考えると良いでしょう。

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