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香水選びの新様式。AIが香りを言語化する!?超感覚「ノーズショップ」

  • 2021.4.13
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新進気鋭のフレグランスブランドを一堂に集めた香水の専門店「NOSE SHOP」。香りのデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案する「セントマティック」とポップアップをノーズショップ 新宿店と銀座店にて期間限定で開催中だ。香りとデジタルを掛け合わせたAIシステムを活用すれば、より自分の好みに忠実な、新しい香水に出会うこともできる。

言語化することで嗅覚の解像度がアップ

「セントマティック」は香りの超感覚体験をつくるビジネスデザイン集団。五感の中でも最も未知な領域であった「嗅覚」に着目し、香りを言語化するAIシステム「KAORIUM」を開発した。そのシステムをノーズショップに導入することで、次世代の香水選びが可能になっている。

診断方法は極めて簡単。ノーズショップで取り扱っている20種類のフレグランスから好みの香りを選び、「透明感」「ロマンティック」など感じた香りのイメージに近い言葉を直感的に選択していくだけ。言葉と香りを結びつけることによって嗅覚の解像度が高められ、より自分の好きなフレグランスを選ぶことができるのだ。

感覚的に”好きな香り“はあっても、言語化するのは意外と難しい。AIの力を借りれば、好みの香水に出会うだけでなく、自分自身の理解にもつながるはず。テクノロジーの力を駆使した次世代の香水選びをぜひこの機会に体験したい。5月5日(水)までの開催となるので要チェックだ。

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