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恋の始まりに要注意!最初に盛り上がりすぎる恋が短命に終わる理由

  • 2021.4.12
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「恋は盲目」といいますが、恋愛は始まったときが特に盲目的で燃え上がることが多いです。しかし、実はそんな盛り上がりが大きい恋愛ほどうまくいかないことが多いので、始まりには注意が必要です。うまくいかない恋愛ほど、最初の盛り上がりが大きい理由を解説していきます。

1. 相手の気持ちを信じられるから

大好きな人と付き合い始めたとき、多くの人は相手も自分のことが好きだと確信しています。「付き合う=自分と同じ気持ち」といった意識になるため、この時期はいつもよりも大胆な行動をとるようになります。相手にたくさん触れたり、「好き」と四六時中伝えたり、まさにラブラブな行動を取るようになります。

ただし、このお互いに好き好き言い合う時期はそう長くは続きませんよね。なぜなら、付き合い始めは何よりも彼女や彼氏を優先しますが、それがずっとでは生活ができなくなってしまいます。生きていくためには、仕事や自分の時間を大切にしなくてはいけません。

そのため、付き合い当初のような行動は次第に少なくなっていくのですが、最初の頃に盛り上がりが大きいと、その後の付き合い方に大きな落差を感じてしまいます。結果、「気持ちが冷めた…?」と相手を疑いやすくなってしまうために、関係がうまくいかなくなってしまうことがあるのです。

2. 支配欲が満たされるから

相手を好きすぎるあまり、頻繁に会ったり連絡を取り合ったりすると、次第に生まれてくるのが支配欲です。特にお互いに相手を求め合うように盛り上がって会うことを続けていると、何をするにも相手のことを知っていたいという欲求が生まれてきます。

そのため、相手を束縛するよう密に連絡をとったり、濃厚な時間を渇望したりと二人の関係に密度が生まれてきます。この、密度の大きさが気分を盛り上げる理由で、自分には相手しかいないと思う反面、相手にも自分しかいないと支配欲が満たされるようになるのです。もっと相手に会いたいと思うようになり、二人のラブラブ度やイチャイチャ度は加速していきます。

3. 知識欲も満たされるから

付き合い始めが盛り上がるのは、自分の知らないことを知っていくことのできる知識欲が満たされるのも理由のひとつです。人間の三大欲求は有名ですが、もう少し欲求を広げて見てみると、人間は知識欲を渇望していることがわかります。

SNSを何回もチェックしてしまうのは、他人が何を発信しているのか気になる…といった知識欲からきています。また、ネットサーフィンは情報を集めることがすべてなので、これもまさに知識欲からくる欲求ですよね。人間は特に求めていない知識でも、何かを知ることに深い満足感を覚えるのです。そのため、恋愛初期は仲が深まっていくたびに、「相手を知れた」という知識欲が満たされて、気持ちの盛り上がりが大きくなりやすいのです。

ただ、この欲求のまま知識欲を求めていくと、次第にもう相手から得られる情報はないと見切りをつけ、他の相手からの情報を要求するようになるのです。恋愛の言葉でいうと「目移り」「心変わり」というやつですね…。
最初の頃に盛り上がったカップルがうまくいかなくなるのは、通常のカップルよりもお互いに情報を早く与えてすぎてしまったことが原因なのです。

付き合い方は変化する

恋愛をすると高揚感から気持ちが止められず、最初から飛ばし過ぎてしまうことがあります。しかし、その気持ちがすべてだと思ってしまうのは危険です。長く付き合っていきたい相手だからこそ、付き合い方にも変化があることを覚えておきましょう。また、気持ちを長く持ち続けるには、初めから相手に深入りしすぎないことも大切。時間をかけてお互いを知り合っていく方が、より深く相手と関わることができますよ。

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